熱心な中級上級の社交ダンサーが上達するコツ
社交ダンスの中級や上級になると
多くのステップが踊れると思います。
だから
質と精度を上げることが
現状の踊りを向上させる方法になります。
そのためには
基礎の動きを自分でも驚くほど
反復練習する必要があります。
たとえば
◆ルンバウォーク
足先をスッと出して、その足に体重を移すまでを
40秒から60秒ぐらいかけてゆっくりと動く。
驚くほどゆっくりとボディーを動かし
驚くほどゆっくりと体重を動かし
身体のすべての動きをチェックする。
この単調な練習を繰り返すことが上達方法の一つです。
◆ワルツのライズアンドフォール
3の終わりと1の前の部分を
シャドーで反復練習することが上達のポイントです。
3の終わりの部分=1のためのエネルギーの溜めの部分
この意識と動きを驚くほど反復練習することです。
3の終わりは、1の準備。
3が終わっていないのに1の足を出す。。。
この前進方法は、良くないので改善ポイントだと思います。
ともかく
中級者、上級者は、だいたい”普通に”踊れるから
そのレベルからの上達や改善のほとんどは
基礎の動きの見直しによって可能だと思います。
驚くほど単調な動きを
驚くほど繰り返し練習する
上級者になればなるほど
この単調で省略しがちな練習をする必要があると思います。
中級者、上級者の上達の改善は
今の雑な踊りの部分
今の基礎の動きと違っている部分
を周りの人や、先生によって発見してもらえると良いと思います。
初級や中級の前半のレベルの方は
ある程度の踊りこみと踊りの慣れによって
踊りが上達したり改善できたりします。
中級者の後半、上級者は
ラテンの基礎の動き
スタンダードの基礎のシューズの向きや足の位置
などを基礎に戻って確認することが良いと思います。
だいたいほとんどは、踊れる人の
改善や上達は、微差のこだわりとその練習をするしかないです。
驚くほど単調な練習を
驚くほど繰り返す
そんな練習を家でもスタジオで意識してみると良いと思います。
今日は、社交ダンスは、だいたい踊れる人の
上達に向けた練習のポイントについての話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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