小さなことが大きなことを支える

小さなことが大きなことを支える

取り掛かりの全体の中で初めの2割が大事

社交ダンスの男性のリードでも
リードするステップの初めの2割が重要です。

例えば

ルンバのアレマーナ

女性を回すことばかり考えた
男性の左腕のリードは、ダメです。

女性をターンさせる前の
右足前進の部分をリードの部分。
おそらく全体から見れば初めの2割。
この時の男性の左手のリードは、
引いて、ちょっと下げて。

です。

その次に、アンダーアームターンが始まるということです。

全体の初めの2割ということだけでなく

小さなことが全体をうまく整えることに
重大な影響を与えていることが多いです。

メインの部分だけしっかりやろうとか
メインの前後で気を抜くことは

上手くいかないというより
悪い影響がでると思います。

・ちょっとした準備
・ちょっとしたコツ
・ちょっとした気遣い
・ちょっとした声掛け
・ちょっとしたしぐさ

ちょっとだから適当ではなく

ちょっとだから、
ずれたり、間違ったりすると
そのちょっとの間があっという間に通り過ぎてしまい
後戻りや、修正することがやりにくくなります。

ちょっとしたことの多くは
時間的にも短いです。

ちょっとしたことだから
それをおこなう機会やタイミングもちょっとです。

そんなちょっとのことが
全体のできや、コミュニケーションを良くすることに
つながります。

ちょっとだから、やる方がいいです。

社交ダンスのリード、フォローでも
ちょっとしたことで大きな差があることが良くあります。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

ちょっとしたことが
全体をささせているので
素直な性格で、礼節をもった言動で
ちょっとしたことをやっていけると良いことが増えると思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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