気持ち的なことが踊りを変える
技術的に踊りをかえるということだけでなく
☑気持ちのあり方で踊りを変える
という意識も持ちましょう。ということが
今日のブログの趣旨であります。
気持ちの状態は
思っている以上に簡単に
筋肉や踊りに影響与えます。
たとえば、
どんなに技術を持っていても
✔緊張しすぎていればその技術は
発揮できないし
✔優しい気持ちがなければ
相手に合わせた踊りもできないです。
どんなに技術(テクニック)があっても
☑気持ちの状態がテクニックに影響がでます。
気持ちが与える動き(技術)への影響は
マイナスのことだけでなく
もちろん、プラスへの影響も大きく現れます。
もっというと
技術がなくても
☑相手への優しい気持ちと配慮という
礼節を持った踊り方を心がけると
技術がなくても上手に踊りが伝わることが
ちょくちょくあります。
技術的に踊りをかえるということだけでなく
☑気持ちのあり方で踊りを変える
という意識も持ちましょう
技術的な差より気持ちの差は残酷
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
同じだけの知識や経験や技術の
2人がいた時
その差が出てくるのは
その人の気持ちの部分になります。
そうなってくるとつらい。。。。
◆相手や周りに対する礼節といった
気持ちの程度に差がなくて、技術的には差がある。
これは、自分でも受け入れられることが
多いし、
「もっと技術を磨こう!」
と、前向きな気持ちにしてくれます
一方、
◆持っている知識や経験といった
技術的な程度に差がなくて、気持ち的には差がある。
これは、辛い!です。
この場合は、自分が気づくことより
周りの人がその二人の差として
気づくことが多いという
”社会生活の厳しさ”があると思います。
それほど、気持ちの部分は
技術的なことよりも重要で大事だと思います。
同じ技術力をもっていても
その瞬間、その場面で
☑どの技術を使うかという判断は
その人の気持ち(性格の部分)で
無意識的に選択してしまう
という怖さがあります。
社交ダンスを楽しく踊るためには
技術的な変化も大事ですが
気持ちを変えることもすごく大事です。
今日はメンターヒロス的に見た
社交ダンスの上達方法の話でした。
社交ダンスを通じて
メンタルや哲学的なこと
人間関係のことを学ぶのは
実践と座学の混在を意味しており
とても良いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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