知って覚えてさらに考えることで納得できる
やり方や手順に納得感を得るためには
まずは、
先生や仲間のやり方、動きやステップを忠実に真似て
確実に身につけることが大切です。
その次に、
その理屈やそれの動きや手順をやる理由と価値を
自分で考えることが大切です。
つまり
1.身体で表面的なことを学ぶ
2.頭や心の中で考えて納得解を探す
という順番で学んでいくと良いと思います。
つい
知識を入れるだけ
覚えるだけ
を目的にして、それで終わりになりがちです。
教えてもらったら
その次に、誰かに説明できるぐらいに
頭で考えることが重要です。
最後には
意識と意欲という心の状態を整えることが
目標になると思います。
社交ダンスの場合でも
日常生活でも
ビジネスでも
活動のほとんどは、相手や仲間がいます。
だから、心の状態として
相手や仲間に対して
・貢献意欲をもったり
・役割意識を持ったり
・目的や目標を共有する意識をしたり
・相手と一緒にやるという意識を高めたり
・相手や仲間に対する自分の役割を意識したり
という
意識や意欲という心の状態を高めていくことが大切なことになると思います。
社交ダンスを学ぶ意欲の維持や上達においても
・身体的な動きを身につける
・理屈や理由を考える
・意識や意欲という心の状態を整える
という順番で自分の学習や成長の過程において
安心感を得られると思います。
社交ダンスで学んだ
ヒロス流考え方の話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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