社交ダンスの没頭:集中して踊れたときのサインとその感覚
社交ダンスは、音楽を楽しみ、あれこれ意識せずに踊るときは、踊り手にとって最高の瞬間だと思います。
「今の社交ダンスの踊りは本当に集中できたかな?」と時々考えてみることも価値があると思います。
社交ダンスの踊りに集中しているときは、 次のステップや、カウントだったり、曲が長いと感じてしまったり、ホールドや呼吸が苦しいなど、細かいことを気にすることなく踊っている状態です。
この状態こそが、楽しい良い踊りだと思います。
踊りの中での完全な没頭
自分が社交ダンスに深く没頭できているかは、時々振り返ってみることは大切だと思います。
踊りに没頭できている瞬間は、音楽にのった自然な踊りになることが多いのです。この集中できた感覚は、次のステップやカウントなど具体的な技術面に意識が向かない時に、感じることができると思います。
時間の経過や時間の感覚を忘れる状態
集中して踊っていると、自分がどれだけの時間を踊っていたのかの感覚がなくなることがあります。
そのような時こそ、深くダンスに没頭している証拠だと言えます。
しかし、曲が長いと感じたり、ホールドや呼吸が辛くなるような感覚は、その時の自分がダンスに完全に没頭できていないサインとして理解しておくことで、自分が社交ダンスの踊りに集中できていない原因を探ることもできると思います。
音楽に身を任せて、何も考えない集中した状態で踊れるときが増えると良いと思います。
無意識の中の踊りが上達のコツ
純粋に無意識で集中して社交ダンスを楽しむ状態は、自分が何も意識せずに踊れているはずです。
この状態を多くつくることが、より高いレベルの踊りへと自分を導くことになると思います。
なぜならば、現状の自分の踊りを見せることで、相手や周りから、適切な改善点を教えてもらえることもあるからです。
あれこれ意識して、注意しながら踊るのではなく、無意識で踊ることは、自分らしい踊りで楽しく気分が良いということだけでなく、現状の自分のテクニックが表面化することにもなります。
集中して何も意識せず踊れる時間を作っていきましょう。
集中して、没頭して踊り終わったあとの充実感を得ること、また、時には、自分の踊りの上達のヒントを見つけることにも、集中して踊ることは大切です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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