練習しても覚えても改善と上達は時間がかかる
これまで、自分が慣れ親しんできた
踊りや考え方を変えることは
やっぱり難しいです。
その理由は次の3つだと思います。
1.慣れの問題
2.コーチなど他人からの説明不足
3.自分自身の納得解の不足
今日はその中でも特に
1の慣れの問題、慣れしまったから
直しにくいことの改善方法について
話したいと思います。
慣れの部分の修正は大変
社交ダンスでも
その他の動き(運動)において
自分の動きを作り出す過程では
筋肉や筋、骨格の
✔多くの無意識な制御やコントロールが
行われています。
だから、
このステップ、あそこのステップを
気をつけようとしても、
直したいステップ
改善したいステップの1歩手前や
その2歩手前の
準備、導入への
無意識な動きに
上手できない原因があることも多いです。
慣れてしまった踊り、ステップを
改善したり、上達させるためには
そのステップの
2~3歩前からの修正を
意識することで
✔直したいステップの前の
無意識な動作の修正ができる
と思います。
ちょっと前の部分からの
動きを意識することで
慣れた部分の踊りの改善に
なると思います。
✔慣れの部分には
多くの無意識的な動きや
準備や制御が行なわれている
このことを知っておくことで
☑ピンポイントでの修正意識から
ゾーンでの修正の意識
に変わっていけると思います。
社交ダンスの場面では
◆この一歩がうまくできない
そんなときには2~3歩前から修正です。
◆このステップがうまくできない
そんなときは、
そのステップの2~3個前の
ステップから
改善したいステップの次のステップまで
とやや広いゾーンの修正が必要だと思います。
今日は、慣れの問題
無意識な動きが含まれていることを知って
効率よく改善、上達していく考え方についてでした。
・ゾーンで修正、
・無意識な部分があると知っておくこと
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント