自分の中身は頑張っていても見た目の余裕は大事
余裕を持った人は、魅力的です。
社交ダンスの踊りも
なんとなく余裕があると自分も相手も安心して踊れます。
なんとなく余裕がある生き方は
せかせかしていない、慌ただしくない状態を作ることで
自分と自分以外の人にも何かしらの喜びを与える言動がとれると思います。
余裕ある姿は
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
自分だけでなく、周りに良い影響を与えられる大事な要素だと思います。
社交ダンスの踊りにおいても
余裕がある状態を作ることで
・音楽をしっかりと聞ける
・相手の動きを感じられる
・周りの状態を確認できる
良いことが増えます。
余裕を持つためには姿勢と視線と口角を整えること
社交ダンスは、姿勢が悪いとバランスが崩れて
相手につかまったり、カウントどおりに踊れなかったり
余裕がない踊りに直結します。
視線も大事です。
床をチラチラ見てしまってはダメ。
視線を上げておくことで
例えば、スタンダードを踊るときにも
視野の片隅に入ってくる相手の頭や顔の位置のズレにも
気付けるようになります。
教室の天井と壁の境を見るように
視線を上げられる余裕ある姿勢を保ちたいですね。
姿勢と視線を気にして踊れるぐらい
余裕を持って踊るように心がけましょう。
余裕がない時、唇を閉じて踊っている場合が
多いように感じます。
踊りづらいところは
カウントが言えないだけでなく
唇をぐっと閉じていると思うので
チェックしてみてください。
上唇と下唇の間は、常に、隙間があることで
余分な力が抜けて踊りやすくなります。
余裕をつくるコツは息を吐き続けることとゆっくり動くこと
余裕がないときだからこそ
難しいのですが、、、
慌てていたり、ちょっと気持ちが重くなったときには
深呼吸。
ゆっくり吸って、ゆっくり吐く。
特に、息を吐き切ることが良いように思います。
日常生活やビジネスでは
深呼吸だけでなく
動作と喋り方を意識的にゆっくりにすると良いと思います。
もしイライラしたり、攻撃性の思考が浮かんだりしたときも
ゆっくりしゃべり、ゆっくり動くことで
心の状態が整えやすいと思います。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
余裕をもって過ごしたいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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