社交ダンスの床の滑り調整には蜜蝋
社交ダンス教室は床が命。
ってちょっと大げさですが
床が滑りやすいのは嫌いです。
湿気が多くても
長雨が続いても
ヒロスダンススタジオの床は
どちらかというと滑りやすい感じです。
そんな床の滑り調整は
蜜蝋をパラパラ撒くことで
床の滑りの具合を整えています。
※蜜蝋とは
ミツバチ(働きバチ)の巣を構成する蝋を精製したものをいう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レッスンや練習の前の
ジューズの裏のブラッシングも大事ですが
床そのものを調整することで
シューズの裏に圧力をかければ
ちょうどいい感じ止まるという
踊りやすい状態になります。
社交ダンスを楽しく
気持ちよく踊るためには
床とシューズの関係が大事です。
・滑る滑らないだったり
・床とシューズの距離
・床に触れながら移動するときの
シューズと床の摩擦
日々床の調子をみるのが
ヒロスの役割です。
今、床の調子が
とても整っています。
クイックステップも
チャチャチャも安心して踊れると思います。
ワルツやスローフォックストロットも
ちょうどよい感じの床の状態です。
床の滑り具合を気にすることは大事
床の状態を気にすることは
シューズの裏の回転を
気にして踊ることにも繋がります。
床を気にすれば
シューズと床の関係も意識するように
なるはずです。
◆床から足を離さないでことで
踊りやすくなったりします。
◆床にちょっと触れながら
シューズを引き寄せることで
ワルツのホイスクのとき
ドスン!とならない踊りができます。
◆ルンバのファンポジションからの
男性の2の足を出すときも
つま先が床から離れないことで
男性の視線が下がることも防止できます。
思っている以上に
毎回ちょっと違うシューズと床との
摩擦の状態を
気にしてみてください。
シューズで床の状態を意識しながら
踊ってみてください。
そうすることで
床とシューズの関係の中で
いろいろと踊り安くなるヒントを
発見することにつながると思います。
ヒロスダンススタジオの
蜜蝋を使用した床の整え方と
床とシューズの大事な関係のお話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント