最近、自分たちが
無意識的に踊ってしまっている
時間が多くなってきているので、
注意している点、
意識している点などを
種目、カテゴリー順不同で話したいと思います。
箇条書きで一気に進めます。
ヒロス流社交ダンスのコツ
プロっぽい視点。
☑良い立ち方
・パーツを意識して立つ
膝下、太もも、腰回り、
胴回り、頭という、パーツの塊を
床から近い順にしっかりと重ね合わせていき
一番密度高く、重い頭を
すっと上に持ち上げる感じ。
・ターンや移動の時に崩れない姿勢
・お腹(内臓)を引き上げて、
丹田(バランスの中心)を意識して立つ
・周りの人、パートナーから
すっと立っているよ!って言われる・
姿勢が大切。
・体全体をまっすぐにするということではなく、
立っている時に、身体の中の串(軸)が真っ直ぐに
なっている感覚です。
☑組み方(カップルバランス)
・まず、一人ひとりがぴしっと
相手を意識せずに立っている状態ではない!
という意識が重要です。
・部品やパーツのように、左右に
ずれてストレッチしあっている
違う2つがくっつくからいいバランスに
なるということです。
・男女の身長差や、太っている、
痩せているという問題ではないです。
・お互いずれて、ストレッチしあい、
身体の一部が押し合う感覚があるから、
その反発でトップ(頭の周辺)が広く大きく見えます。
・押し合ってもいないけど、離れてもいない
つまり、相手が押し多分だけ、自分も押すという
感覚が、踊っている最中も良いカップルバランスを
維持できます。
・丹田付近から、膝上までの
長いゾーンでコンタクトし合うことです。
→いわゆるロングコンタクト
・男女がコンタクトしている
触れ合っているところは、
繊細な圧力です。
手、指、相手と触れ合っている部分を
細かくチェックしてみてください。
踊っている時に、先生などに、
「ここ意識して~」って
ちょん、ちょんって触ってもらいながらの
チェックがいいと思います。
☑ステップ(動き方)
・足の裏をめくりあげるように
ネッチョリと足の裏全体を使うこと
→上級者向け
・移動の意味を意識すること
つまりその移動が
ステップなのか?
ウィトチェンジなのか?
回転なのか?
弱い一歩なのか?
強く大きな一歩なのか?
自分が内回りなのか、後退なのか?
自分が前進なのか、後退なのか?
・移動するときは、
ちょっと沈んでから移動しているか?
・ダンスフロアー全体の音楽の水の流れに
乗って移動を意識しているか?
・自分の身体の移動だけでなく、
身体周辺の空気も一緒に自分の動きと
連動しているかを意識すること。
無意識的に気をつけている部分を
書きましたが、延々と意識していること
注意していることが出てきてしまうので、
ここで終わりにします。
社交ダンスは、いい音楽と
雰囲気の中、組んでいる相手と
一緒に楽しめればいいです。
楽しく、踊るこれが目標です。
その中、
練習、レッスンでは、
☑立ち方
☑カップルバランス(組み方)
☑踊り方
を勉強して、
バランス崩さず、楽に踊れるように
していきましょう。
やや長いブログを最後まで
読んでいただきありがとうございました。
引き続き、他のページや
ツイッターなどで
ヒロスダンススタジオを調べて
いただけたら嬉しいです。
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