鏡や動画を使った自己確認の重要性
社交ダンスの上達において、自分の姿を鏡や動画で確認することは非常に重要です。
鏡の前で、目を閉じてポーズを取りその後に目を開けてその姿を確認するという練習をすることで、自分がイメージしている筋肉の動きと実際の動きの違いに気づくことができます。
鏡を見る習慣は、一人の練習の時だけでなく、2人で組んで踊っている最中にも、見ることができると良いと思います。
鏡を見ることは、社交ダンスの基本的な姿勢や動きを正確に自分で確認し、イメージと実際の動きの違いを理解でき、形や動きを修正するのにとても役立ちます。
動画撮影による詳細な分析
さらに進んで、自分のダンスを動画撮影して分析することも、上達のためには欠かせないことだと思います。
動画をゆっくり再生したり、一時停止して細部を見ることで、イメージと実際の動きの違いをより明確に認識することができるはずです。
特に、手足の動き、スウェーについては、思っている以上に違いがあることが多く、この認識を通じて改善のヒントを見つけられると思います。
自己認識の変化と進化
鏡や動画で自分や2人で自己チェックをすることで、ただ動きを修正するだけではなく、自分の身体の使い方や筋肉の動かし方に対する理解も深まります。例えば、自分がイメージしていた歩幅やランズアンドフォールとの違い、パッパッとかシュッと動かしているはずの手や顔の動きがイメージしていたものより、思っている以上にゆっくりで遅いことだったり、確認できます。
鏡や動画で確認することは、自分のイメージを変えたり、動きをより強く、早く、大きくすることにもつながり、社交ダンスの質を高める上で非常に重要です。
継続的な自己チェックの勧め
鏡をあまり見ない方、動画でのチェックをほとんど行っていない方は、始めはちょっと恥ずかしいような感覚になるかもしれません。
しかし、社交ダンスの上達と改善に向けて、鏡や動画撮影を多く取り入れることで、自分の動きを客観的に確認する習慣を持つことが重要だと思います。
日々の練習に鏡や動画で自分の姿を確認することを取り入れることで、より効果的な上達と成長につながるはずです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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