相手ではなく自分に集中すること

社交ダンスの楽しさと課題:相手との調和

社交ダンスの楽しいの一つは、2人で組んで相手の動きやバランスに合わせて踊ることだと思います。

しかし、この相手への必要以上の注意が、相手の動きばかりに意識向けさせ、楽しさを減らす原因にもなります。

 

相手との調和を保つための秘訣

社交ダンスにおけるリードとフォローは、2人で踊るからこそ重要です。

相手と一緒に動くことと、2人のバランスの調和を保つためには、相手の状態をしっかりと確認する必要があります。

しかし、相手との動きがうまく噛み合わないときは、実際には思っている以上に多いです。

そんな時は、相手を評価したり、これが踊りにくいなどと相手のことよりも、その中で自分がどう姿勢やバランス、動きを調整するかに集中することが重要だと思います。

 

自分に集中することの重要性

自分の動きに集中することは、スムーズに踊っているときでも、リードやフォローによって自分の状態がどう影響を受けるかを感じ取り、その中で自分がどう行動するかに多くの意識を向けておくことが大切だと思います。

相手に対するネガティブな感情や考えが生まれないよう、自分の踊りに集中することが大切だと思います。

相手の動きを感じることは重要ですが、ネガティブな要素を感じた時は、自分自身に集中することで、社交ダンスをより楽しむことができるはずです。

 

日常生活とビジネスでも自己集中

今回のブログで書いた、相手の評価や相手のことを気にしすぎるより自分がやれることに意識を向けるということは、社交ダンスを楽しく踊ることにとても大切です。

また、社交ダンスで学んだ「自己集中」は、日常生活やビジネスにも応用できると思います。

相手がどう行動するかに”依存する”のではなく、自分が考えて、自分が実践できることに意識や考えを向けることで、心を軽くし、自分自身の成長や上達につながると思います

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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