大人になってからの学びの意義と目標設定
社交ダンスを学ぶ大人にとって、学生の頃のように覚えるだけの学びから、実際に「できる」ようになるための学びへと進化させることが重要だと思います。
年齢を重ねた大人の学び方では、新しい知識や情報、そして経験を自分自身の目的に役立てることを意識することが大切だと思います。
趣味の社交ダンスでも、日常生活でも、ビジネスでも、目標(ゴール)を設定し、その目標をパートナーや先生や一緒に取り組む仲間と共有することが大切です。
共有することで受動的な学びから能動的な学びへと変化し、自分がうまくなりたい、自分ができるようなりたいという目的に向かって取り組みやすくなると思います。
何歳になっても自己成長の意識を持つことの重要性
「なぜこのステップを改善したいのか」「なぜレッスンや練習をしているのか」という自分自身の意識を持つことは、ダンスのスキル向上だけでなく、健康で長寿な生活を送るための意義も見出すことにつながるはずです。
人生100年時代と言われ、健康で充実した人生、さらに動ける身体を目指す意味で、自己成長につながる行動に積極的に取り組むことは、いかなる年齢においても重要だと思います。
目的意識と共有の力
社交ダンスだけでなく、日常生活やビジネスの中で、「こうなりたい」「こうしたい」という目的を先生や相手、仲間に、声に出して伝えることは、学びのための情報を増やすことにつながると思います。
自分の目的や目標を声に出すことで、何歳になっても、社交ダンスの上達や成長が止まっていると感じている中でも、新しい知識と情報、経験を増やす意欲が湧き、積極的な行動(活動)につながると思います。
年を重ねた大人の学び方の具体的な進め方
学びを具体的な結果に結びつけるには、時間と量に頼るのではなく、大人の学び方、すなわち目標と目的意識を持って取り組むことが重要です。
大人の学び方とは、目標、目的をしっかりと決めて、受動的ではなく、能動的な行動をとり、いつになっても新しい知識と情報と経験を増やそうする姿勢だと思います。
まずは、大人の学び方を趣味の社交ダンスを通じて実践し、それを日常生活やビジネスにも応用していくことが、自己成長や変化しながら目標(ゴール)に向かってやり続けるための方法だと思います。
学び続けることの価値は、自分自身をエネルギッシュにしてくれるものだと思います。
大人の学び方を通じて、能動的な態度で新しい知識と情報、経験に取り組み、目的や期待する結果を持ち、年齢に関わらず学び続けることで、充実した生活につながると思います。
ヒロスダンススタジオでは、社交ダンスを学ぶことが一つの充実した人生であると考え、楽しむことと学びを同時に感じられる時間をすごせるよう丁寧なレッスンを続けていきます。
何歳になっても、社交ダンスを学び続けていってもらいたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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