社交ダンスは、パティーダンスに加えて、スタンダードで5種類、ラテンで5種類あり、そのそれぞれにたくさんステップがあるので、思っている以上に奥深いものです。
そのため、何年、何十年社交ダンスを学んでいても、常に新しい学びに出会え、また、新しい学びにより知識が増えた喜びだけでなく、実際に自分が踊れるようになるという自分の成長を感じられるものだと思います。
初心者から上級者まで、新しいステップを覚える喜びや、いい感じの自分なりのコツを見つける楽しみがあります。
今回のブログでは、そんな学びの楽しみをもっと感じられる社交ダンスの学び方について書きたいと思います。
社交ダンスの学びの喜びと楽しみ方
特に初めて社交ダンスを学ぶときには、新しいステップを習って、踊れるようになるという、学んでできるようになったという喜びそのものが楽しいと思います。
社交ダンスは、初めは難しく感じるかもしれませんが、自分がまだ知らないステップや種目を学ぶということ自体の楽しみを期待してもらいたいです。
中級者、上級者でも、それぞれのレベルによって新たなステップを覚えることだけでなく、カウントの変化やアレンジや相手と上手に組めて相手と気持ちよく踊れるようにしていくという、上達の楽しみ方があります。
ステップを覚えたら音楽との調和した踊りに挑戦
社交ダンスのステップを初めて学ぶ時は、主に足の位置とカウントに焦点を当てていくといった暗記に近い作業です。
しかし、この初期の学びが終わったら、そこからが本当の楽しみの始まりです。
自分が学んだステップとカウントを基に、次は音楽とパートナーとの調整を含めたそれぞれの種目の雰囲気にあった踊りを作り上げていく段階に進みます。
カウントや足の位置以上に、二人で音楽に合わせて気持ちよく踊ることがもたらす新たな学びの喜びと、自分自身の上達と知識の理解の深まりが、社交ダンスを学んでいく中で楽しいことだと思います。
リードとフォロー: お互いの立場も学ぼう
リードとフォローは、社交ダンスの重要な要素であり、お互いの踊りを理解することは、自分自身と相手との調和には必要です。
リードする側は、自分のリードの役割を学ぶと同時に、相手のフォローの動きも考慮することでより深いリードの学びにつながります。
同じように、フォローする側も、自分のテクニックを学ぶだけでなく、相手のリードの視点を理解することで、フォローする自信につながります。
自分のテクニックだけでなく、相手のテクニックを学ぶことで、上級者、達人に近づけると思います。
自分の役割のリードとフォローを学び、その次に、相手のリードやフォローを学ぶことで、自分のテクニックの理解を深め、相手と気持ちよく踊れるようになります。
社交ダンスは、ちょっと難しいのでいつまでも新たな学びがあります。
学びとできるようになる喜びを、自分自身の成長と上達を実感しながら楽しんでいきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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