反復練習と同じくらい考え方が重要
見たままの解釈で踊っても
なかなかうまくいかないことが多いです。
うまく踊るための考え方が
違ってもうまくいかないことが多いです。
つまり
踊っている人の
・意識していること
・考えていること
・注意していること
と
見て想像する
「こうすれば良いのかな」
ということがそもそも違っていることが
思っている以上に多いと思います。
踊っている人や何かをやっている人と
見ている人が想像していることが
違っていることが思っている以上に多いということです。
たとえば
・動く方向や足の位置を注意すれば
上手に動けると思っていても
上手は人は、動く方向や足の位置ではなく
そもそもその動きの前の小さな膝足首を
曲げるタイミングと加減を意識していたりします。
・ラテンの回転でも
身体全体を素早く回転するために
見たまま同じようにやっても大変です。
踊っている、うまくやっている人は
肩を素早く回すことを意識していたり
シューズの裏の回転
かかとの向きを変えることを意識していたりします。
見た目通りに
重い身体を一気に回転させようとボディー全体を
一緒に回転させる考え方と
やっている人の、肩やシューズを意識した回転では
その上手さと楽さには、大きな差が生まれます。
うまく踊っている人やうまくやっている人を
真似るとき
見た目から情報も大切ですが
そもそもの考え方や
何を意識しているかという
見た目にはわからない部分を知ることが
うまく動ける重要なことです。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
・見た目では気づけないこと
・一度も聞いたことがないこと
・どこにも書いていないこと
そんな目には見えない部分を
知ってから
真似したり反復練習ができると良いと思います。
上手な人、うまくやっている人を
真似るとき
見た目ではわからないこと
◆考え方や何を意識しているのかを
聞いたり教えてもらうと良いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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