社交ダンスは相手を想う意欲が大事
自分ひとりがどう踊るかという
自分の中の意識の持ち方だけでなく
2人で踊る社交ダンスでは
☑相手を想う3つの意欲が大事です
✔貢献意欲
相手の踊りをサポートする意欲が大事
✔情報伝達意欲
次のステップと移動を伝える意欲が大事
✔目的共有意欲
今からの踊りの目的を明確にする意欲
・楽しむ時間なのか
・体力強化ための踊りなのか
・ルーティンチェック
・苦手部分の改善目的なのか
自分のことに限定せず相手と思いの同時性が重要
・自分がここを気をつけよう
・自分の役割を考えよう
・自分の動きを気をつけよう
という自分限定の意識を持って
踊ることも大事ですが、
今回のブログで伝えたいことは、
相手の存在を重要視することで
社交ダンスが上達するという話です。
貢献意欲
相手が踊りやすいように
相手の動きを読んで
相手の踊りに貢献する意欲
◆相手が外回りだから
相手の踊りに加速を
付けてあげよう。
◆相手が前進だから
相手のエネルギーを
受け止めるように
踊ってあげよう。
情報伝達意欲
相手にしっかりと次の踊りの
リードや動きの情報を伝える意欲
ウェイトチェンジだよ。
次は、前進だよ。
次は、後退だよ。
次は、回転だよ。
このように相手に
自分のリードやフォローで
情報を伝える踊りを心がけることです。
自分がどう踊るのか
リードやフォローを通じで
情報を相手に伝達する
意欲を持っておどることが大事です。
目的共有意欲
練習やレッスンで
次の踊りの目的を自分から
相手に目的を共有する意欲的な
言動が大事。
次の練習は、
体力づくり!
たくさん踊ろう
次の踊りでは
修正点だけに気をつけておどろう!
ルーティンを覚える為に
音楽なしで
たくさんカウントいいながら踊ろう!
など、
次の踊りの目的を
相手と共有して
チグハグな練習や
踊りにならないように
より具体的に
踊り始める前に
ちょこっと相手と
踊りの目的を共有することが
大事で、
トラブルの防止にもなります。
練習やレッスンの際に
カップル同士や先生と
その時間の目的を共有して
安心して承認し合いながら
踊り始められると良いと思います。
相手の希望も聞きながら
情報共有意欲も忘れずに
1曲1曲を大事に楽しく踊りましょう。
今日は、
社交ダンスの上達のコツ
3つの意欲をもって踊りましょう
という話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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