緊張しすぎて・慎重になりすぎて踊れない

もっと自由に楽に踊ろう!緊張と慎重さを減らした社交ダンスの楽しみ方

社交ダンスを踊るとき、緊張と慎重さが踊りを固くして、楽しさを減らしてしまうことがあると思います。今回のブログ記事では、趣味と遊びの社交ダンスのときには、自由に楽に踊る方法や、緊張を減らして楽しむためのコツを書きたいと思います。

 

 緊張しすぎ・慎重になりすぎては楽しく踊れない

趣味と遊び、健康づくりの社交ダンスの最大の目的は、相手と一緒に楽しく踊ることです。

しかし、自分が緊張しすぎや慎重になりすぎると、相手も楽しめなくなってしまいます。

緊張が原因で体が硬くなったりすると、心地よいいい音楽を聞いていても、そのメロディーを楽しめず、リズムが取りにくくなったりすることもあります。

そのためにまずは、緊張を解消することが大切です。

緊張を解消するためには、自分に自信を持ち、失敗を恐れずに楽しむ気持ちを持つことが重要です。また、練習を重ねることで、自然と緊張感も薄れていくでしょう。

 

ホールドを下げ音楽を楽しんでリラックスして踊ろう

リラックスして踊ることで、自然な左右の身体の揺れがうまれたり、右足がでたら、左腕が前に行くような自然な動きがからだ全体でうまれるので、楽しく踊れるようになると思います。

余分な緊張を取り除くための工夫として、踊っている時に、唇を閉じないこと、ホールドを正しい位置にすること、多くの場合、スタンダードでもラテンでもホールドやコンタクトする手が高いことが多いので、低くするだけでリラックスできると思います。

相手と触れている手の平や指、腕が、相手に強く押し当てていないかを確認することもリラックスにつながると思います。

また、音楽に合わせるというより、音楽を心地よい気持ちでしっかりと聞くことも重要ですね。

単なる音楽のスピードに合わせた、心の中の自分のカウントにあわせて、無理に踊ろうとせず、流れている音楽に身体をあわせているという感覚を楽しむことが重要だと思います。

緊張せず、慎重になりすぎることなく、リラックスした状態で踊ることで、相手の動きも感じやすくなり、相手の体重移動に合わせた自分のステップもできるようになると、もっと社交ダンスが楽しくなると思います。

踊る前のストレッチで緊張と慎重さを弱められる

レッスンでも練習でも、パーティーでも踊る前にストレッチをしっかり行うことで、筋肉がほぐれると思います。

つい、いきなり踊ってしまうことが多いように感じます。ストレッチして、周りの人に気合を入れていると思われる恥ずかしさを考えていませんか?それは、良くないことです。

安全に楽しむためにも、簡単なストレッチを必ず行いましょう。

ストレッチもせずに踊ったら、身体の動きも良くないはずです。ストレッチ中に、その場の雰囲気に慣れたり、身体に、「これから踊るよ」と伝えることも必要なのかなと思います。

ヨガのように、身体のストレッチに呼吸も調整すると踊る前の緊張感はすごく弱まると思います。。

音楽を楽しい気持ちでしっかり聞くこと、唇をぎゅっと締めないこと、ホールドを下げ、脚部をゆったりとさせること、踊る前にストレッチを行うことで、踊る際の緊張感や慎重さが軽減され、自由にバランスよく柔らかく、楽しく踊れるようになります。

趣味と遊び、健康づくりの社交ダンスを楽しむためには、緊張と慎重さを解消し、リラックスして、楽しむことを目的していることを意識して踊ることが大切だと思います。

緊張と慎重さをできるだけ小さくして、踊る以前の身体の状態を整えて、社交ダンスを存分に楽しみましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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