ワルツの前進:カウント1についての解説
今日のブログ記事のまとめ
- ワルツのカウント1での前進のコツ
- カウント1での正しい足の位置とその理由
- 膝と足首の動きの説明
- 体重の移動とそのタイミング
- カウント1のステップがカウント2への移行に与える影響
- カウント1での足首と膝の柔軟な使い方
ワルツのステップ:カウント1での前進のコツ
ワルツはライズ・アンド・フォールの際、特にカウント2~3を気持ちよく踊りたいものですが、その美しさは基本ステップの正確な理解が大切です。
特に、カウント1での前進は、ワルツのカウント2~3のライズ・アンド・フォールへの動きと、ワルツの全体的な印象を左右する重要な部分だと思います。
カウント1での正しい足の位置
カウント1でのステップは、足先を超えて膝が前に移動するようにしましょう。
この動きを実現するためには、ステップした足に体重が乗った瞬間にヒールを上げ、体重をヒールから足の指先付近へスムーズに移動させることが重要です。
膝と足首の動き
カウント1の前進のステップでは、足首と膝が通常よりも曲がる感覚で練習してみてください。
つまり、普段のカウント2から3へのライズを意識するだけでなく、カウント1の部分の足首と膝を柔軟に使うことを練習してみてください。
カウント1のステップが全体に与える影響
この動きをマスターすることで、カウント2への移行がよりスムーズになり、ライズ・アンド・フォールのピークをカウント2で迎えることがなくなることで、ワルツのライズ・アンド・フォールの全体が楽に踊れるようになるはずです。
これが、ヒロス流ワルツを気持ちよく踊るためのコツです。
ワルツの美しさは細部へ気配りで生まれると思います。
。カウント1でのステップを磨くことだったり、足を綺麗に揃えることだったり、細かな点のテクニックを身につけることでワルツ全体の質が良くなる思います。
ワルツのカウント3でのライズの頂点だけでなく、カウント1のときの脚部の使い方を強く意識して踊ることで、いままで以上にワルツが気持ちよく、上手におどれるようになると思います。
ヒロス流社交ダンスのワルツのコツの話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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