男性と女性の手のつなぎ方のコツ
社交ダンスを踊る際、手の握り方は非常に重要な要素です。
今回のブログでは、健康づくりや趣味として社交ダンスを楽しむ方々に、適切な手の使い方についてのヒロス流社交ダンスのコツをお伝えしたいと思います。
スタンダード（モダン）でもラテンでも、男性の左手と女性の右手をつなぐ際の手の圧力に注意しましょう。
男性（リードする）側では、左手が「ギュッ」となりすぎず、女性側では、右手の指が伸びて、手のひらだけでつながることがないようにしましょう。
適切な優しい圧力でお互いにバランスを保つことが、互いの快適なダンスにつながるはずです。
ルンバやオープンポジションでの注意点
ルンバのファンポジションやオープンポジションでは、女性も、男性の手を適切に扱うことが重要です。
手をすくい上げるような上方向に力が加わらないよう気をつけましょう。腕の重みを男性に伝えるぐらいの適切な手のつなぎを意識することで、お互いの動きがより伝わると思います。
スタンダードダンスにおける適切な手の圧力
スタンダードダンスでは、女性の左手の握り方や、男性の右手の腕への圧力に注意が必要です。力みすぎると、自分が踊りにくくなるだけでなく、相手に不快な圧力を与えてしまう可能性があります。
女性の背中にコンタクトさせる男性の右手については、適切な圧力だけでなく、種目に合わせた手や腕の位置にも注意することで、相手の体重移動や動きを感じやすくなり、より立体感のある踊りにつながると思います。
次回、社交ダンスを踊る際には、これらの点に特に注意してみてください。
適切な手のコンタクトが、ダンスの質を大きく向上させて、踊りやすくなると思います。
今日もブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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