シャドーと音楽なしの踊りが上達のコツ

社交ダンス上達のコツはシャドーと音楽なし

一人で踊るシャドーと音楽を流さず踊る時間を増やすといい

「さてと、練習しよう」
そんな時、4,5分のストレッチをして
ちょっとだけ体を整えて

すぐに組んで踊ったり、すぐに音楽を流して
踊りたいものです。

運動と楽しむことを目的にしているときには
良いと思います。

 

一方で

今、上達や改善を考えている時期だとしたら
今まで以上に
◆一人で踊るシャドーの時間を増やすことと
◆組んで踊るときに音楽を使用しない時間を増やすこと

に取り組んでみるといいと思います。

 

シャドーの時は、
カウントと足のタイミングが
正しいかということを確認したり
視線、シューズの裏の回転の具合を
じっくりと感じながら踊ってみてください。

 

2人で組んで踊るときも音楽を流さずに
男性がカウントを言いながら踊ったり
逆に
女性がカウントを言いながら踊ったり
するといいと思います。
特に、男性と女性のカウントが違うところに
気づけると良いと思います。

 

カウントを言いながら踊るときの
注意点としては

スローは、ちゃんと1,2で動いているか
クリックは、1で動いているか

というスローとクリックを自分の踊りの
都合に合わせて、長くしたり短めにしたりしては
ダメです。

ここが特に注意です。カウントを言いながらの
練習の時のポイントだと思っています。

口で言っているスローとクイックの通りに
踊っているかチェックできるといいと思います。

 

音楽なしのラテンの練習は楽しい

音楽なしの踊りでは
特にラテンでは
以前のブログにも書きましたが
シュッ、パッ、という声をだしてノリよく
踊って、キレをよくする練習も楽しいですね。

踊っているときも
鏡の前でシャドーで動いているときも

上手な人、ダンスを楽しんでいる人になりきる
そんな明るく楽しく面白いダンサーを目指すといいと思います。

難しい顔して、細か~くチェックする時間を
できるだけ短くしたいものです。

 

組んで音楽を流したら
細かなことは1ポイント程度に
絞って踊ることが大事です。

あれもこれもあ
あそこもここも

を1曲の中で気にしながら踊ると
相手のこと音楽のことが
気にできなくなるので注意しましょう。

 

今日の話は

1.シャドーでたっぷり練習しましょう
2.音楽なしの状態で組んで踊る時間を増やしましょう

という話でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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