注意点や改善点だけでなく長所や魅力を伸ばす

問題点だけなく長所や魅力も伸ばす

練習やレッスンでは、
改善点、修正点、上手に踊れない部分ばかりに
目が向きやすいです。

マイナス部分をプラスに
することばかりでは、まるで修行のような
時間を過ごすことが多くなってしまいます。

マイナス点をプラスにするだけでなく
上手な点、得意な部分、長所や魅力を
見つけて伸ばすことで
今よりも総合点を上げるという考え方も大切です。

問題なく踊れている部分を無視することは
良くないと思います。

もっと良くないことは
上手だな〜
いい感じで踊れている

という部分を理由をもって見つけて伝えて
長所や魅了ある動きの部分をさらに磨きをかける

という思考も忘れないようにしましょう。

種目内とステップだけでなく
ルンバやワルツなどの得意な種目のダンスに
磨きをかけることも

最終的には
他のステップ
他の種目
の踊りも良くなると思います。

得意で上手に踊れているステップや種目だと
理解度が高まります。

だから
その得意で上手な部分を踊りながら
立ち方、カウントの正しいとり方の理論や原理を
学ぶことをおすすめします。

カウントのとり方のスロー（１、２）とクイック（１）クイック（２）は
他のステップや他の種目でも共通の学びになります。

踊りやすい得意なステップや種目で
シューズの裏の回転、腕の使い方やシューズの裏の回転
などのテクニックを学ぶことは、
理解の速さ、理解の深まりに練習やレッスンで
効率が良いです。

上手にできていること
得意なことで
他のことに共通することを学ぶことは
とても楽です。

それは社交ダンスだけでなく

社交ダンスの中で
・男女のコミュニケーション
・リード（指示）とフォロー（対応）
・タイミングと力加減
・相手の力量に合わせるという思考のクセ
・相手への尊敬と配慮と感謝の
　思考のクセ
を学ぶことで

日常生活やビジネスの場でも役立ちます。

やっていはいけないこと
ちょっとやってしまうことをやらない
ということも同じです。

社交ダンスの時間に
　冷ややかな笑いや態度は厳禁です

そのことを社交ダンスで知って学べば
日常生活でも
ビジネスでも

礼節とは真逆で世間にとって迷惑な
冷ややかな笑いをしない
他人の心を重くしない自分でいられるように思います。

得意分野、長所を伸ばすこと

得意分野、好きなことに取り組んでいる時間に
他の部分で役立つ
共通のエチケット・マナー、思考のクセを伸ばすと
楽で良いと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。