同じ”みる”でも違う 見ると視る
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
☑見ることは大事
見て学ぶ、視て気づくということを
ちょっと細かく考えてみようと思います。
「見る」と「視る」 のヒロス流考え方
見るは、観察や情報収集
視るは、想像や気づきを探ること
というように分けて考えています。
見るということ
社交ダンスのレッスンのときに
ときどき言うのが
✔動かないで見るだけにしてみてください
これは、見る という時間を大事にしたいからです。
見る は、
観察すること、よく見ること
見落としがないか気をつけてみる
という情報収集的な要素だと思います。
見る において注意することは
☑意識していることや自分の気になっている
ものしか、見えていないときがある。
ということです。
どういうことかと言うと、
誰かと一緒にホームセンターや
スーパーなどに行った後に
記憶に残っている商品は
人それぞれだったり、
「えっ?それ売ってたの?」
というように
✔見るときには
思っている以上に
見ることに集中することが大事です。
視るということ
具体的、物理的な目の前のものを
見るということではなく
目に入ってこない部分
見えていない部分
感覚の部分など
イメージや想像を伴って
見ることが
視るということだと思います。
視ることで
感覚やタイミングを想像したり
発見や気づきの意識をもって見ることだと思います。
見る時間が多いこと視る時間をつくることが大事
視ることができるためには、
まずは、大量に見ることがスタート地点だと思います。
見ているようで、見えていないものが
思っている上に多くあるという事実を
まずは、知っておくことが大事です。
✔意識しているもの、興味あるものしか
見えていない。。。
✔気にしていない部分、知らない部分は
見えていない。。。
ということに注意です!!
大量に見る、たくさんの時間を掛けて見ることで
その次に
視えてくると思います。
目の前の物質や動きという
ホントに見えていることだけでなく
物理的には見えていない
感覚や雰囲気などの想像や気持ちが
反応する部分が視えてくると思います。
見本をみる
学ぶためにみる
✔みることの2つのみかた
見る 視る
についての話でした。
社交ダンスのレッスンを通じて
見る、視る、見る、視る の
繰り返しの重要性を学んで頂き
日常生活でも
ビジネスでも
役立つと良いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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