心地よい空間をつくるポジティブな言葉の効果
社交ダンスの場面でも、日常生活でもビジネスでも良い言葉を使うことは、自分と相手や仲間の心を軽くしてくれます。
ポジティブで明るい良い言葉を使うことで、自分も相手も不安やストレスを減らし、穏やかな心を持つことができます。
特に二人で組んで踊る社交ダンスの場面では、肩の力みや緊張感が弱まることで安心して楽しく踊ることができます。
ちょっとした怒りや文句といった感情が優位な状態であっても、自分の言葉を上手にコントロールしてポジティブな言葉を使えるといいと思います。
ポジティブな言葉とは何か?
ポジティブな言葉とは、前向きで明るい言葉だと思います。
多くの場合は、感謝を示したり、褒める言い方だったりするときに使うような言葉だと思います。
つまり、相手の心が軽くなり、安心して会話ができる状態をつくり、なんとなく元気になり、エネルギッシュになるような言葉です。
快適な空間を作るためのポジティブな言葉の使い方
私たち(ヒロスとミスズ)は、社交ダンスのレッスンの場面だけでなく、日常生活でもビジネスでも、快適な空間=安心して話せる安心して聞ける空間をつくることを意識しています。
そのために、ポジティブな言葉を使うことを心がけています。
例えば、社交ダンスを趣味として楽しんでいる仲間同士でのコミュニケーションにおいて、社交ダンスを踊る前後の会話で、相手や仲間に対して「ありがとう」や「お疲れ様」、「頑張ってね」、「助かるよ」などの言葉を意識して使うと良いと思います。
このようなポジティブな言葉を声に出すことで、相手や仲間に対して感謝している自分の気持ちを伝えることができて、良いコミュニケーションにつながるはずです。
また、ポジティブな言葉を使うことで、楽しく踊れる、過ごせる下地ができます。
相手が間違いをしても、「大丈夫」と声にだして言ってあげることで、相手の不安と心配を減らすことができて、一緒に踊る相手のモチベーションを保てると思います。
さらに、せっかくの趣味と遊びの良い時間をすごしているのだから、より多くのポジティブな言葉を使うことで、自分と相手のストレスや不安を軽減することもできるはずです。
社交ダンスやビジネスの緊張した場面で自分自身に対して「大丈夫、頑張れる」と言い聞かせることで、自信を持つことができ、緊張を和らげることができるようになるためにも、日頃の言葉遣い、心の中の言葉遣いでポジティブな言葉選びを意識してトレーニングしておくことが重要だと思います。
相手と踊る社交ダンスのこれまでの私たちの練習やレッスンを通じて、いろいろな考え方を身につけることができていると思います。
口に出す言葉も、心の中の言葉でもポジティブな言葉を使うことで、自分自身に自信を持つことができ、周りの人々にも良い影響を与えると思っています。
これからも、社交ダンスで学んだヒロス流考え方の話を記事にしていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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