学び方のコツ 信じるのではなく知ること

話を聞くとき信じるかどうかより知識を増やすために聞く

信じるか疑うかより知識を増やすことを目的にする

◆信じているとか、できるとか、ではなく
 ただ知ったただけ、ただ知識を増やしているだけ

という意識で周りからのアドバイスを聞く意識が大事だと思います。

社交ダンスでもビジネスでも
先生、先輩、仲間の言葉を”信じる”よりも
”知るため、知識を増やすため”に聞くことを目的にしましょう。

なぜならば、

それまでの自分の(少ない)経験と知識をもとに
相手が言っていることを
信じようか
疑おうか

を迷っている時間は知識を増やすにはもったいない時間です。

信じる、信じない、疑うとかを飛び越して
たくさんの相手の言葉を聞くことに集中することが
自分の知識を増やすコツです。

同じステップでも
先生や仲間によって表現する言葉が違うことが
ちょくちょくあります。

さらに、

同じ相手から、同じステップだとしても
前回の真逆に聞こえるアドバイスを
聞くこともちょくちょくあります。

先輩や先生、仲間からの
アドバイスは、

◆自分の知識を増やすために聞く

そう思うことで

知識を増やすことができて
その中のいつくかは
将来、自分の役に立つまで寝かせておくということでも良いと思います。

 

相手の言っていることが
・正しいのか?間違っているか?
・信じようか?疑うか。

そんなことを自分の経験と知識だけで
判断していては、もったいないです。

自分が成長、上達するためには
相手の話の内容を
まずは、取りこぼすことなく知識として
貯蔵していくことがとても大切です。

 

正しい、信じられる、
それらの判断は、
それまでの自分の
とても少ない経験と知識によるものだから

迷ったり、フィルターを掛けたりするより

単純に知識の蓄積、
将来自分で気づけるヒントを増やすために

相手のアドバイスを知識として増やすことを
常に意識してたっぷりと聞いておくといいと思います。

社交ダンスは
動きや感覚を伝えるとき
この人のレベルにはこの内容で伝えようかな
と内容を調整することが多いです。

さらに
伝えるとき、その考えを100%
上手に言葉に変換できないことも多いです。

だから、なおさら

先輩や先生、仲間からのアドバイスは
信じる信じないより
知識を増やすために聞く
将来のために知識を蓄積しよう

ということを事前に自分のルールとして決めておくといいと思います。

社交ダンスから学んだ
ヒロス流 学び方のコツの話でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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