ヒロス流考え方:情報収集と分析のコツ
社交ダンスから学んだヒロス流考え方の「情報を得るコツ」「考える時のコツ」の話です。
・情報を得るときには、全体からできるだけ多くの情報を、できるだけ早くにキャッチすること。
・考えるときには、全体から得た多くの情報を細かく分解し、各要素を注意深く考えること。
という2つのことが大切だと思います。
ダンスと情報の関連性
この2つのことを、新しいステップを覚える際や、踊りの中で難しい部分を修正したい状況をイメージして、社交ダンスの場面で話をしたいと思います。
先生の見本や上手な人の踊りを見る時、立ち方、フットワーク、ホールド、視線、リズム、カウントに至るまで、すべての要素、全体の情報を取り入れる意識が大切です。
そして、踊りを覚えるときや上手な人のように踊るための研究をするときは、全体を総合的に見るのではなく、フットワークだけ、あるいは視線だけなど一つ一つ一つの要素に焦点を絞りながら、丁寧に分解して練習や修正を行うことが大切です。
情報の提供と受け取りの重要性
社交ダンスでも、日常生活でも、ビジネスでも、自分が情報を得る時も、情報を与える時も、ある物事に関して、全体的で豊富で大量の情報の提供と収集が極めて重要だと思います。
対照的に、分析や修正を行う際には、情報を細分化し、一つ一つに集中することで、アイデアが生まれたり、理解が深まったり、上手にできることが多いと感じています。
社交ダンスから学んだ、ヒロス流考え方
情報は、できるだけたくさんのものとして、全体的で総合的な様々な情報を得たり与えること。
考えるときには、分解し、細かくみること。
社交ダンスを学ぶ時に踊りを改善するときも、日常生活でもビジネスでも、このような意識を持っているとうまくいきやすいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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