ベースの機嫌を良くしておくこと

ベースの機嫌をよくしておくこと

上手く踊れなくても機嫌よく過ごすコツ

ベースの機嫌を良くしておけば
多少の自分への不平不満が発生しても
機嫌悪くなりにくい。

というヒロス流考え方の話です。

 

社交ダンスを踊っていると
ステップを間違ったり
上手に踊れなかったりと

ちょっと機嫌が悪くなってしまう場面もあります。

相手に対してというより
むしろ自分に対して不満を感じて
自分で自分の機嫌を悪くしてしまうことがあります。

 

社交ダンスは、相手と組んで踊るので
気持ちの状態、自分と相手の機嫌の良し悪しは
思っている以上に相手に伝わりやすいです。

 

幸いにも
ダンス音楽とダンス運動の効果によって
機嫌悪い状態からは回復しやすいので助かることも多いですが
社交ダンスは、機嫌よく楽しく常に踊っていたいですね。

 

ちょっとしたことで機嫌を悪くしない
特に
自分に対して、イラッとしたり責めたりしないという
意識が重要です。

 

同じ事実が発生しても
ちょっとしたこととして受け取って
自分の機嫌を悪くしないためには

自分の普段の機嫌を良くしておくことが大切です。

 

例えば
 連休前の自分の気持ちと心の状態
美味しいものを食べ終わったときの自分
楽しい時間を過ごしているとき

そんなときは
ちょっとした問題に対して
寛大な反応ができていると思います。
つまり心と気持ちの状態が良ければ
ちょっとしたことでも機嫌悪くなりにくいということです。

 

逆に
忙しい、時間がない、寝不足
というときには
そもそもベースの機嫌が良くないので
物事の捉え方もネガティブになります。

 

だから

全体的な機嫌をよくしておくことで
ちょっとしたことや、トラブルが発生したときでも自分の情動の変化の振れ幅が
通常の機嫌の範囲内収まりやすくなると思います。

自分の情動変化が多少悪くなっても
怒ったり、イライラしたり、
相手や自分を責めるところまでいかないようにするために
通常状態の自分や相手の機嫌を全体的に良くしておくことで
機嫌の良い許容範囲が広がると思います。

 

機嫌よく過ごす工夫はすべてを能動的に取り組んでおくこと

・相手や周りへの感謝の気持ちを保つこと
・自分のことに集中すること
・自分の知識不足、経験不足を
 謙虚に受け入れておくこと
・正しさよりも面白さを大切にすること
・決める選ぶより編集修正を優先すること

こんな思考のクセを身につけられると良いと思います。

他人から言われて何かしたり
人から言われたことをやるという
受動的行動より

最後(行動の直前)はすべてを自分で決めて
自分で自分に指示を出すという
能動的行動で満たすことを目指すと良いと思います。

社交ダンスの踊りでの
リードとフォロー
ステップのルールやエチケットに関して
そういうふうに言われているから

ではなく

自分でそうしたい、自分でもそういうルール
自分で踊るという
能動的な踊りと、思考のクセが
社交ダンスをもっと踊りやすくするコツだと思います。

 

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

◆自分のベースの機嫌を良くしておくこと
◆すべて自分で自分に指示して能動的行動でみたすこと

 

そんな考え方で

ちょっとしたことでは機嫌がわるくならないように
なれると思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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