改善場所の見つけ方

課題の見つけ方心の感覚

五感だけでなく第六感(心の感じ方)に頼る

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

自分で見つけた不具合部分だと
改善に取り組みやすいです。

 

そんな疑問や不満、不便でやりにくいところを
感じるセンサー、第六感の心の感じ方で
判断するといいと思います。

社交ダンスでは
五感の内、特に3つの感覚である
聴覚、触覚、視覚で得られた情報をもとに
楽しく踊ることができます。

 

修正箇所の発見は3つの感覚機能プラス心の感じ方

・聴覚では
 音のとり方やタイミングの修正箇所を見つけられます。

・触覚では、
 リードやフォロー、フットワークや
 ホールドの修正箇所を見つけられます。

・視覚では
 視線や顔の向き、種目に合わせた表情作りにおいて
 修正箇所を見つけられます。

ここまでは、普通の練習やレッスンで
日々修正箇所の見つけ方です。

 

6個目の感覚機能を利用した修正箇所の見つけ方

今回は、この3つの感覚機能に
もう一つ加えてもらいたいという話です。

踊っているときの心の感覚機能を
働かせて、さらに、感じ取り、気づくということです。

あれ?
なんとなく気持ち悪いと心が反応したり

普段なら
ふわ~って感じるスピンターンが
重苦しい。。。
ふわ~って感じられないな~

って心が反応したら
何か問題があるはずです。

 

ホールでも同じです。
なんかしっくりこないと
心が反応したら一旦、細かなチェックをしたほうがいいと思います。

 

ノリがわるい、キレよく踊れない
シュッと回転できないな~と
触覚、視覚で得られた情報だけでなく

心が感じる、なんとなく。。。。

そのように心が反応する場所を
じっくりと感じ取ったり
チェックしてみると
改善すべき点が見つかることが多いと思います。

 

もう一つの工夫としては、
安心してスタンバイしておくことも
楽しく踊るためには、大切です。

これなら気持ちよく踊れそう
そういうプラスの心の状態に満たしてから
踊り始めることで

ほんとに、気持ちよく上手に踊れるということです。

 

始めから、不安、心配、という気持ちを感じ
上手く踊れるという気持ちが100%でないときには
仕切り直しがいいと思います。

ゴルフのショットを打つときも
ダフりそう、右に飛びそう。。。そう思うと
そうなることが多いように思います。

 

聴覚、触覚、視覚だけでなく
心の違和感を感じるところを発見して
社交ダンスの練習やレッスンに
取り組めるといいと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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