社交ダンスはテクニックの正しさだけでなく優しい気持ちが大事
2人で組んで踊る社交ダンスだから
自分のテクニックの正しさだけでは
楽しく踊れません。
立ち方、組み方、ステップの
テクニックがきれいで安全な
社交ダンスの踊りに繋がりますが
原点としては
相手に対して優しい気持ちで
踊ることです。
相手のことを思って手を握っていますか
相手と組んでいる手指に
強い力が入っていませんか?
練習やレッスンの様子をみていると
手の指の爪が白くなっているほど
ぎゅ~っとして相手の手を握っている
場面を見ることもあります。
相手のことを思って手の位置を調整していますか
たとえばルンバ
スタートするときの組んでいる手の高さは
相手が踊りやすそうで良い高さが多いのですが
ファンポジションの時って高いときが目立ちます。
ハンドツーハンドやニューヨークの時に
正面に戻ってきて組むときの手の高さも
高いときが目立ちます。
相手が立ちやすいかな?
相手が組みやすいかな?
相手が踊りやすいかな?
という相手のことを思う優しい気持ちが
テクニックを理由にした手の高さよりも
大事なことだと思います。
社交ダンスで学ぶ
相手に対する優しい気持ちの
トレーニングと習慣が身につくと良いと思います。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
正しさよりも
優しさ、楽しさ、面白さが
コミュニケーションの中に
上手に取り入れられると良いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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