社交ダンスを楽しむコツは完璧を目指さないこと
踊りなれてきたルーティン
踊りなれたステップ
一切の失敗も許さない
うまく踊ることが当たり前。。。
趣味で楽しむ社交ダンスでは
”うっかり完璧をめざしていた”
とならないようにしましょう。
という話です。
一緒に組んで踊る相手もいて
他のカップルや回転量の大小の変化もあり
ちょくちょく社交ダンスを踊っていると
失敗します。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
状況やタイミングによって
失敗することは発生します。
過ぎ去った失敗やミスを
とても強く後悔したり、
ついつい、というか
”うっかり完璧を目指している自分”に
気づけず、物事をつまらなくしてしまうことには
注意しましょう。
✔小さなミスや失敗が気になったり
✔小さなミスや失敗を心配して
行動動作という動きが遅くなったり
楽しさが減らないようにしたいですね。
思っている以上の慎重さは必要だけど完璧を目指さない
・うっかり完璧を目指していたり
・うっかり完璧が当然だと思っていたりすると
せっかくの社交ダンスも楽しくないと
感じてしまうことが心配です。
相手と踊る社交ダンスだから
相手に優しくないやリードやフォローは
良くないので
✔思っている以上に慎重な踊りは必要です
だけど
・完璧を目指して
・失敗を全否定して
・すぐに磨きを掛けることだけに
気持ちを向けすぎず
失敗は、学びのチャンスとして
まるで、
階段の踊り場的な感じで
・現状の分析の時間
・現状維持でしばらく躍り込む
というきっかけにすると良いと思います。
失敗したり、ミスすることで
問題改善点が明確になり
上達、改善する”きっかけ”になるからです。
失敗は将来失敗した時の対応力を磨いていること
失敗するたびに、今後の失敗の際の
とっさの対応力を磨くことの積み重ねになります。
これは社交ダンスでは
特に重要なことだと思いますが、
✔失敗するたびに
とっさの対応の直感力が
鍛えられていくと思います。
■男性の場合
「あれ?自分がリードしたつもりの
ステップじゃなない!!失敗した!」
*すぐ修正した踊りに対応
■女性の場合
「何を踊れば良いのかな??
わからない、これかな・・・
あっ、そっちのステップね」
*すぐに踊りを修正
社交ダンスでは
とっさの場面の対応の直感力が
試される機会は、ちょくちょくあります。
・リードの勘違い
・他のカップルの存在
・相手の経験が予想と違った
など。。。
イメージ(やろとしていたステップ)と
違ったことで
失敗といえば失敗ですが
☑その失敗の経験の都度
今後の失敗時の
・緊急対応
・直感対応の力を
毎回磨いていることになります。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
相手や自分の言葉や行動(踊り)に対して
☑ 自分が”うっかり”完璧を
目指していないか
失敗やミスが発生したときに
思い出せたら
気持ち(頭)が軽くなると思います。
今日は、
◆うっかり完璧を目指していませんか?
◆失敗は、将来の失敗時の
瞬間的な対応力を磨いていることと同じ
という話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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