「No!」というほどはっきりと
強く伝えるのはトラブルのもと
ですが、、、
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
踊りにくい時には相手に素直に伝え合うこと
「ちょっと踊りにくいな~」
「自分が原因かな~」
って思ってしまって
何も相手に伝えないのは良くないです。
例えば
■ルンバを踊っている時に
男性の親指の力が強いとき
【伝え方の例】
手のひら全体でほわっと
掴んでくれると踊りやすいよ。
■ワルツを踊っている時に
女性の左腕が下がって
重い感じになっているとき
【伝え方の例】
カップルで組んでいるときは
男性の左ヒジと女性の左ヒジが
一組になって踊ると回転しやすいよ。
とか、
自分の左ヒジと相手の左ヒジの
両方とも自分のホールドの両ヒジ
だと思って踊ってみようね。
■相手のリムズがズレているとき
【伝え方の例】
タイミングが合わないから
ちょっと踊り直ししようよ。
相手に伝えることでお互いハッピーに
ちょっと伝えにくいことを
社交ダンスの時にトレーニングしてみる
そんな考え方も試してもらいたいです。
自分が気持ちよく踊る時間を
多くするために
言葉にして相手に伝えることで
・自分も踊りやすくなるし
・相手も上手になるし
・自分が言ったことで
相手も自分に言いやすくなるし
ちょっといいづらいことも
・上手に伝えること
・上手に理解すること
でお互いにハッピーになるはずです。
言葉の範囲内だけを理解すること
重要なことは
お互いに言葉で言われた範囲
言葉だけの反応をすることです。
「こう言ってきたから、
あれも、こう思っているのかな?」
とか
「あ~言ってたから
ずっとそう思っていたのかな~」
とか
☑相手の言葉以外のことを勝手に
想像しないことが大事です
相手の頭の中は、読めません。
勝手な想像と妄想で
・言葉以外のことを
傷ついたり
保守的になったり
攻撃的になったり
しないように気をつけましょう。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
☑相手とのコミュニケーションは
言葉に頼ることが大事です。
だから、
相手からの言葉の範囲外のことまで
余分に勝手に、悲観的、攻撃的に
解釈しないことが大事です。
社交ダンスは
2人で踊るので
踊りづらい原因が
自分なのか
相手なのか
よくわかりません。
だからこそ、
言葉に100%依存して
相手に言葉で伝えることで
お互いに
◆踊りやすくなり
◆上達していく
良い状態になると思います。
ヒロスダンススタジオのレッスンでのお願い
ヒロスダンススタジオの社交ダンスの
レッスンの中では、
社交ダンスを楽しむことや学ぶことが
好きな方が揃っています。
✔くだらない質問をしたり
✔間違ったことを言ったり
することを恐れないでください。
皆で社交ダンスに取り組みたいから
特に、私達ヒロスとミスズには、
質問、疑問を遠慮なく
言葉で伝えてください。
社交ダンスを踊るだけでなく
社交ダンスを社交ダンスだけで
とらえることなく
コミュニケーション術
考え方
伝え方
も社交ダンスを通じて
一緒に学べたらいいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント