ヒロス流 プロとアマチュアの違いついて
NHKの番組プロフェッショナル仕事の流儀の
方のように
いろいろと素晴らしい言葉と感性で
「プロってこういうものかな」
って言えればいいのですが、
そんなすごいことは、自分には全くできません。
だから、
”ヒロス流”という言葉をつけて
プロとアマチュアの違いについて
話したいと思います。
以前も
「プロとアマチュアの違い」
(その記事は、こちら )
についてブログを書いたことがありました。
今回は以前とは、別の視点で話したいと思います。
プロとは褒めポイントを素早く見つけられること
社交ダンスを踊っていると
体力、体調によってや
その時の元気さや気分のノリの違いで
踊りが多少変わっているときがあります。
その時素早く生徒さんの
「今日はここが上手だな〜」って
☑褒めたくなるポイントを
素早く気付けること
がプロだと思います。
違いがわかる”プロの目”として
危険なこと注意することは、
✔油断すると改善したい点
よくない点ばかりに
目がいってしまうということです
ヒロス流プロの目としては
☑本人が気づいていない良い部分上手な部分に
素早く気づくことが大事だと思います。
褒めれるポイントを論理的に説明できるのがプロ
憧れや理想の人から褒められれば
特別な理由もなく、単純にうれしいことが多いです。
しかし、
社交ダンスの身近な先生からの褒め言葉の
「いいですね〜」だけでは
生徒さん(お客様)が
・信用してくれなかったり
・心から喜んでもらえないことが
あると思います。
だから、
☑褒めるときには
理由を加えることが大事です。
・上手な部分のテクニック的な理由
・いつもとは、ここがこう違う!
という過去と比較しての良い理由
生徒さんが無意識的に
実はすごく高度なテクニックで
踊っているときもあります。
その上手に踊れている褒めポイントを
説明すること自体に説明が必要なときも多々あります。
そんなときは
先生が何をどう褒めてくれているのか
生徒さんがわからないこともあると思います。
生徒さんが口に出さずに自分の中で
「今日はここを気をつけて踊ろう」
と思って取組んでいる部分に
先生がタイミングよく気づけて
その部分を褒めることができたら
最高だと思います最高だと思います。
そんな生徒さん(お客様)の「褒めポイント」を逃さず
明日からのレッスンもしっかりとやっていきたいと思います。
日常生活でもビジネスでも
今回の話のように
プロ(親、上司、先輩)としての違いは
◆相手を褒めるポイントを素早く見つけること
◆褒めたポイントを説明する
ということができることだと思います。
多くの方が、
日常生活やビジネスで一緒に過ごす仲間や
身近な人のいい点が
見えてくるようになるといいと思います。
意識しているものしか見えない。
という脳の仕組みもあるので
自らの思考のクセとして
良い点を褒めたいという気持ちで
日々過ごせていることが褒めるより前に
まず初めに大事なことだと思います。
その基礎は、やっぱり
自分が機嫌よく過ごしていることだと思います。
ヒロスとミスズも心がけています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
P.S.
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