踊りも言葉も性格次第

相手が感じる自分の踊りも言葉も自分の性格次第

相手を大切にした踊りも
優しい踊りも
相手の観察力も
ダンスの前後の話し言葉も

自分の性格次第。

そう思います。

 

心配性な人は、心配そうな踊り方
自分本意な人は、自分本意な踊り方
慎重な人は、慎重な踊り方
相手をしっかり見る人は、相手に合わせた踊り方

そんな感じだと思います。

どんなに良いテクニック技術を持っていても
すべて自分で決めたい、指示したいという人は
せっかく持っているたくさんのテクニック技術の中から
相手にとって無理したステップやリードのテクニック技術を
選んでしまいがちです。

2人で踊る社交ダンスだから
テクニック技術も大切ですが自分の性格がでて
相手に知られてしまうように感じます。

自分がたくさん持っているテクニックや踊り方の
中から自分の性格にあったものを選んでしまう危険。

仮に5個のテクニックがあったとして
Aさんは、相手に合わせたテクニックを選んで
Bさんは、相手を気にしない難しいてくを選んでしまう。
性格がテクニックに影響を与えているように思います。

ダンスの前後の会話でも
言葉選びや話の流れも
自分の性格によって無意識的にコントロールされていると思います。

自分の性格によって、
仮に5つある言葉の中から自分の性格にあった言葉を選んでしまう。
これもとても危険であり、もったいないことだと思います。

せっかくたくさんの選択肢を頭に浮かべても
状況や相手に合わせて選んでいるつもりでも
結局は、自分の性格に近いものを選んでしまう。そんなことを感じます。

テクニックや経験を学び増やすことも大切ですが
人間性や性格、考え方も時間とともに成長していけると良いと思います。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

判断や選択、言葉選びも自分の性格次第。
そういうことを意識して過ごせると良いと思います。

ヒロス流考え方でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント