社交ダンスから学んだ
ヒロス流考え方:メンターヒロス
実際には自分たちも上手にできていないのですが
レッスン中にたくさんのコツを伝える時
できるだけ”短い言葉で伝える”ように心がけています。
きょうは、その理由と、その難しさについて
ちょっと話したいと思います。
レッスン内容をあとで思い出してもらいたい
レッスン中には、たくさんのコツをいっぱいしゃべります。
✔その中の4%ぐらいは、1〜2ヶ月程覚えておいてもらいたい
✔ちょくちょく思い出してもらえたらいいな〜
と思っています。
だから、
✔できる限り短い言葉で伝えること
✔大事なコツはできるだけ印象深い話し方にすること
を心がけています。
自宅に帰った後、次にレッスンで同じところを踊るときに
思い出してもらえるように
これからも
・覚えていられる量
・思い抱いていただける伝え方
になるように注意して話すようにします。
簡単に言うことは難しい
短いレッスン時間の中、短い文章で伝えることは、非常に難しいです。
その理由は、
動きの強弱、動きの大小といった動きだけでなく
感覚的なことが”お伝えするコツ”になることが多いからです。
数字や時間的な定量的な情報を伝える場面は
殆どないのが難しいところですね。
さらに、短い文章で伝える際の”危険”もあるからです。
✔解釈を間違ってしまわないような表現
✔言い方、表現がキツくなってしまわない表現
にするには、ちょっと考えてから話すことが大事だと思います。
感覚的なこと、普段、言葉にしていない雰囲気的なことも
上手に伝えられるように、努力していきます。
☑分かりにくいのは私たち(ヒロスとミスズ)の責任です。
何度でも質問していただけるとたすかります。
よろしくお願いいたします。
”指導する側”の努力も”指導される側”も努力も大事
社交ダンスでも、日常生活でも、ビジネスでも
指導する側の努力と
指導される側の努力
がタイミングよく噛み合うと良いと思います。
発信する側(教える側)がいうことではないのですが
私たちも
教わる側、学ぶ側になることが多いので、
話を進めさせていただきます。
それは、
✔教わる側、学ぶ側の工夫も大事
ということです。
指導する側、教える側、伝える側の本は
書店でちょくちょく目にすることはできます。
しかし
✔学ぶ側、教わる側の上手な聞き方、学び方の本は
少ないと感じています。
■伝言ゲームと同じで
責任の多くはもちろん伝える側です。
■ビジネスにおいても似ていることがあります
ホウレンソウを指摘する前に
上司の指示指揮統率力の力不足の責任があります。
伝える側、指示する側の
✔指示指揮統率の責任が問われます
報告くださいね
連絡くださいね
相談してくださいね
という上司の責任がまず先にあってからの
ホウレンソウと同じです。
責任は伝える側教える側や上司にあります
責任は、
伝える側、教える側にありますが、
✔上手に聞く工夫
✔上手に学習する工夫
を
学ぶ側、教わる側が取り組むことも大事だと思います。
責任は、伝える側、教える側にありますが、
努力したり工夫するのは、
利き手、学ぶ側にも、同じようにあります。
教える側、教わる側の思いが
上手に組み合わさるととても良いと思います。
最後は、自分たちが教わる側、学ぶ側のときに
意識していることも話させていただきました。
今日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
P.S.
ビジネスの場面で
指示指揮統率ができていないのに
部下に対してホウレンソウの指摘ばかりの方を
みることがあります。
そんな方は、
ちょっと社交ダンスを習うと
いろいろと学べるように感じます。
社交ダンスは、相手と踊ることで
いろいろ学べることも楽しさの一つです。
お問い合わせ担当は
ミスズです。
指示指揮統率ができていないから
社交ダンスを学びたいという方は
ヒロスがレッスンいたしますね(笑)。
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