知れば知るほど自分が情報弱者だと気付ける
買い物をするにも
議論するにも
判断するにも
自分の知識を元にすることが多いです。
世の中の知識は膨大だから
買い物一つとっても
知らないジャンルの買い物をするとき
自分が”情報弱者”だと
価格と価値のバランスに後悔することも多いです。
後悔したくない!って思って
知識を増やせば増やすほど
自分が”情報弱者であること”に
気づくことが多くなってしまう。
今回は、『知識』について書こうと思います。
堅苦しいブログ記事になってしまいそうな
テーマですが、
・ヒロス流考え方か
・ヒロスのビジネスサロン的な
話として進めさせていただきます。
良かったら読み進めてください。
4つの知識
◆客観的知識
◆主観的知識
◆共有知識
◆感覚的知識
の4つに分けて考えてみたいと思います。
客観的知識
✔数字やデータで事実がはっきりと他人と
共有できる知識
この客観的知識では
他人とモメることも少なく
科学的事実や数科学的公式を
学べば良いという知識だと思います。
☑社交ダンスで言えば
この音楽とこのリズムで踊る種目が
分かるという知識といえると思います。
入門、初心者のときは
流れている音楽がどの種目がわからなかったです。
スタートするタイミングもわからなかったり
したことも
客観的知識が足りなかったからだと思います。
主観的知識
✔自分の経験や考え方や性格で
発見した気づいた知識
興味と思考のクセが影響する知識だと思います。
心配性や悲観的な思考のクセの場合
問題点や注意点の知識が増えると思います。
そういう知識が多い方に相談すると
慎重な助言が多く聞けると思います。
積極的、豊かな人生を目指している人は
楽しいことや行ってみたい場所
ほしい物などの
興味と好きなことの知識が
増えていくと思います。
☑社交ダンスで言えば
ルンバが好きなら街中お店で流れるBGM で
ルンバの曲にすぐに気づけるように
自分が好きなことを深堀りして得る知識だと思います。
共有知識
✔事実や経験を一緒に体験したり
お互いの知識を承認し合える知識
客観的知識と似ていますが
客観的知識は、数字や科学的な事実情報を
共有できる知識ですが、
共有知識は、目的が一緒だったり
感覚的、価値観的なことに関わる情報の
共有の知識だと思います。
*特に承認し合える知識だと思います。
☑社交ダンスで言うと
この種目は上手に踊れるとか
この部分は上手に踊れないから
2人で共有している感覚的知識だと思います。
社交ダンスを趣味とする方
特にパートナーやちょくちょく一緒に
踊る方がいる人には
この共有意識が多いと良いと思います。
感覚的知識
✔雰囲気を感じ取る知識
タイミングが分かるような知識
勘や運やなんとなくということの
達人的コツのような知識だと思います。
☑社交ダンスで言えば
ぶつかりそうなときステップを変更したり
そろそろ「あの練習」をしないと
という感覚、勘、無意識的な
タイミングに気づけるような知識だと思います。
4つの知識に共通すること
◆客観的知識
◆主観的知識
◆共有知識
◆感覚的知識
これら4つの知識に共通していることは、
情報量を増やすということです。
・客観的知識では、数値的な情報、事実情報
・主観的知識では、自分の経験情報
・共有知識では、人と一緒に増やす情報
・感覚的知識では、経験と学習情報
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
行動と体験と学ぶことの量を増やして
4つの知識が増えると良いと思います。
知識には、4つあるという話でした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
長文を読んで頂きありがとうございました。
P.S.
昨日日曜日は、事前予約をして
リニューアルをした静岡県地震防災センターに行ってきました。
コロナ対策という特別な体制でしたので
1階しか見れませんでしたが
ツアーのように1名センターの方が
1時間も一緒に回ってすべてを解説してもらえました。
今は、静岡県地震防災センターに行くチャンスです。
事前予約を忘れずに。
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