今回のブログは、
『怒らないように我慢する』
のではなく、
【怒らないようにする考え方】
という話です。
男女で手を繋いで踊る
社交ダンス。
常に、仲良く踊りたいですね。
競技をやっていたり、
決まったカップルで踊っていると
相手に怒った態度をしてしまいます。
その理由は、
怒る前から、そもそも自分の機嫌が悪い。
だから
相手に怒る(あたる)ということです。
ステージ1
自分がイライラしているのを
見せないように『我慢』
ステージ2
相手にイライラしても
文句を言わないように『我慢』
ステージ3
結局 怒る
=自分の機嫌が悪いことを
相手に見せつける行為。。。
=怒っている気持ちを
表現するために怒るのです。
つまり、
自分の機嫌が悪いことを相手に
伝える必要がない。という考え方に
変えていくことです。
『怒らないように我慢する』
のではなく、
【怒らないようにする考え方】
を身につけましょう。
社交ダンスは、
・相手の体重移動
・相手の力の強さ大きさ
を、感じることができます。
社交ダンスは、手を組みます。
だから、
・踊りにくいところは手に力が入って
わかります。
・手の震え、手首の硬さで
相手の緊張感がわかります。
社交ダンスをやっていると
相手の様子を見る、観察する力が
ついていくはずです。
そうすれば、相手への
思いやりにも気づき、
自分とは異なるということに気づき、
社交ダンスは、
相手を想うことに非常に
効果的だと思います。
その相手の「観察技術」で
相手の機嫌が悪そうだと気づいたら、
自分の機嫌が悪そうだと気づいたら、
自分にも相手にも、安心感を与える
言葉を使いましょう。
そして平常心に戻す修正をしましょう。
怒っていても
他人から声掛けられたら
普通に話せる。
そんな経験があれば、
自分で自分の機嫌を直すことは、
上手にできると思います。
それか、最終手段として
サンバや、ジャイブ、
ワルツや、スローフォックストロットを
大音量で踊ってみてください。
絶対に機嫌悪くは、踊れません。
みんなで機嫌よく過ごして、
練習をしましょう。
イライラするな~って感じたら、
自分で機嫌をとりましょう。
忘れないようにしましょう。
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