社交ダンスでの失敗が怖くなくなる!「挑戦」を楽しめる考え方!
社交ダンスで、新しい種目や、まだ踊り慣れていないステップに挑戦する時、「失敗したくな」「完璧に踊らなきゃ」と思ってしまったり、たくさんの失敗や不具合を感じることがあると思います。
もちろん、上手に踊りたいという気持ちは大切です。しかし、最初から失敗や不具合、踊りにくさがない「完璧」を目指すと、かえって体がこわばり、ぎこちない動きになってしまいます。
ヒロス流の社交ダンスの上達のコツとしては、「失敗」を恐れず、どんどん「挑戦」することが、何よりも大切!と、考えます。
今日のブログでは、「失敗」を「上達へのステップ」に変えるためのコツ、について書いていきます。
失敗は「アップデート」のチャンス!
日々使用しているスマートフォンのアプリを、アップデートしていますか?
もしくは、自動でアップデートされていて、頻繁にアップデートがあると感じていませんか?
それは、アプリに潜むバグ(不具合)を修正し、より使いやすく、より便利なものへと、改善するためです。一方で、完璧な状態で、完成品を一般公開していない、ということです。
私たち(ヒロスとミスズ)は、社交ダンスの上達も、これと同じだと考えています。
今の時代、完璧な状態でアプリを公開することは、ほとんどありません。まずは、テストバージョンとして公開し、実際にユーザーに使ってもらいながら、フィードバックを基に、修正・アップデートを重ねていきます。
社交ダンスでも、「失敗」や「不具合」は、いわば「テストバージョン」。そこから、改善点を見つけ、修正していくことで、どんどん上達していくとしっかりと意識しておくことが大切です。
「失敗」から学び、「修正」を繰り返す
踊り慣れていない種目やステップに挑戦すると、
- バランスを崩してしまう
- パートナーとの距離や位置がバラバラになってしまう
- イメージ通りに体が動かない
など、様々な「失敗」や「不具合」を感じます。
そこ「失敗」や「不具合」は、あなたの上達のための「改善点」」「修正点」です。
「なぜ、バランスを崩したのか?」「どうすれば、パートナーと位置が良くなるか?」…「失敗」の原因を分析し、「修正」を繰り返すことが、上達に繋がります。
重要なこととして、始めから、最高峰のテクニックを取り入れて改善、修正するのではなく、最初は、「難易度が低く、修正しやすい部分」から、教えてもらうことです。
小さな「改善と修正」を積み重ねることで、自信がつき、気持ちも楽になり、少しずつ上達してくという気持ちで、繰り返し踊っていくことが大切です。
「失敗」「不具合」を探しにいくぐらいの気持ちで、どんどん「挑戦」しよう!
社交ダンスの上達には、「失敗」や「不具合」を見つけられるだけの「行動量」が必要です。つまり、「どんどん挑戦すること、繰り返し踊ること」が大切です。
「失敗」や「不具合」は、決して悪いことではありません。むしろ、「改善点」や「修正点」を、あなたに教えてくれる、貴重な「ポイント」です。
「失敗」「不具合」「踊りにくさ」をどんどん経験できるように、たくさん挑戦して、どんどん試して、どんどん上手くなりましょう!
「失敗」「不具合」の先には、上達した踊りが待っている!
「失敗」「不具合」「踊りにくさ」を恐れず、「挑戦」し、「修正」を繰り返しましょう。
たくさん踊って、たくさんの修正に出会い、その部分をレッスンや練習で修正していくことが、効率よく、そして着実に、上達につながります。
「失敗」「不具合」「踊りにくさ」をたくさん経験するために、たくさん踊って、たくさん挑戦して行きましょう。そして、少しずつ、優しい部分から修正改善していきましょう。
修正、改善したな、と感じられるとそれ自体も楽しいです。踊りそのものも、修正改善することも、一緒に楽しんでレッスンを進めていきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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