サンバのプレートとジャイブのチキンウォークの踊りの基本的な違い
サンバのプレートとジャイブのチキンウォークの女性の踊りは、一見似ているように見えることが多いですが、実際にはそのステップには明確な違いがあります。
女性が行うチキンウォークとプレートの違いを意識することで、踊りが大きく変わります。
チキンウォークの正しいフォーム
ジャイブのチキンウォークでは、踊り手は出した足に体重を乗せずに床を軽くタッチするよう心がけることが重要です。
そして、出した足を戻して、次の足を出すということを意識してみてください。
この動きを意識することで、動きが軽快でスピーディーな印象を与えることができると思います。
踊り手は足を出す際に、上半身の体重移動を最小限に抑えることで、次のステップへの移行をスムーズに行いやすくなると思います。
体力と筋力が十分な場合は、出した足のラインと上半身のラインが一直線になるように意識すると踊りの質が格段に向上します。
サンバのプレートのコツ
一方、サンバのプレートでは、出した足にしっかりと体重を乗せることを意識しましょう。
このステップは特に技術的に難しいと感じます。
なぜならば、体重を乗せる前に、送り足を回転させてから足を出す「送り」の動きがポイントとなるからです。
この動作は、体重が乗っているシューズの裏を回転しやすくするために、ヒップの回転を意識することで、体重が乗っているシューズの裏を軽やかに回しながら踊れると思います。
また、サンバを踊る際は、チキンウォークのように上体を上に向けず、姿勢をまっすぐに保つことが重要です。
サンバを楽しく踊ろう
サンバは、曲が速いことと、カウントの取り方が複数あるので、難しく感じる種目だと思います。
したがって、初心者はまず1曲を通して、楽しく踊り続けることを目標にし、ゆっくりとに踊りに慣れたステップから、技術の向上を目指すのが効果的だと思います。
踊り慣れ、迷いがないステップから質を後から高めていくことが、サンバを楽しく学び、楽しく踊るポイントだと思います。
まとめ
サンバとジャイブ、特にチキンウォークとプレートの技術的な違いを理解し、踊ることで、上手になったなと感じられると思います。
それぞれのステップが持つ独自の特性を活かして、踊りを楽しみながら上手になっていきましょう。
今回のステップの違いの理解だけでなく、種目ごとに共通な点、その種目、そのステップ特有の踊りを理解することができるようになるといいと思います。
根気よく練習やレッスンを積むことで、必ず上達します。
楽しく、気持ちよく社交ダンスを踊っていきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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