良い動きは継続し、悪い動きを改善する
健康づくりと趣味の社交ダンスを少しずつ上手になりながら、楽しんでいくための4つの意識について書きます。
健康づくりと趣味を目的にした社交ダンスでも、常に動きの改善を目指す姿勢を持ち続けることが必要だと思います。
末永く社交ダンスを踊り続けるためには、今回の話の4つのポイントを改めて意識してみてください。
今できている良い動きの継続
まず、今、うまくできている良い動きを継続することが重要です。忘れたりしまわないこと。
今上手にできている動きの継続の秘訣は、時々、基本に立ち返ることです。
レッスンや練習の中で、自分のレベルが維持できていること、イメージ通りできていることを定期的に確認することです。
音楽も流さず、相手とも組まず、基礎動作の確認を怠らないことで、良い動きを長期間にわたって維持できるはずです。
今できていないけど将来できるようにすること
次に、まだできていないテクニックや動きをレッスンや練習を通じてできるように目指すこと。
最高峰の踊りを目指すのではなく、今の自分の動きより、すこし高いレベル、自分のイメージに近づける意思をもって、新たな動きをやってみたり、知識を増やす努力をして、成長し続けるようにすること意識が大切だと思います。
今やってしまっている良くない動きを改善すること
現在の悪いクセや動きを早急に改善することも大切です。
自身の踊りの中で踊りにくさを引き起こしている部分をまずは、認識して、改善するための練習を心がけましょう。
その際に、良い動きと悪い動きを比較することをやってみるといいと思います。
今はやっていないけど将来やってしまいそうな悪い動きをやらないこと
さらに、現在は問題ないものの、将来的に悪い動きになりそうなこと、一般的な良くない動きを予防することも、良いダンスを維持するためには大切です。
踊り慣れたステップでも、ちょっとした踊りの際にも、慎重に踊り、常に「立ち方」「組み方」を丁寧に行うことで、将来、悪い動きにならないように予防しておくといいと思います。
健康づくりと趣味の社交ダンスにおいても、各自が納得して踊ることが、その次に踊る機会を楽しみにすることにつながると思います。
・良い踊りは継続すること
・まだできていない踊りをレッスンや練習で目指すこと
・現状の踊りを修正改善すること
・今は、やっていないけれど、一般的な踊りにくい動きに将来ならないようにすること
これら4つのポイントを心がけることで、楽しみながら継続して少しずつ上達していけると思います。
毎回社交ダンスを楽しく、末永く踊り続けましょう。
今日もこの記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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