社交ダンスで学ぶ挑戦の価値:難しくても諦めない

難しくても粘り強く挑戦し続けよう

社交ダンスは、二人で踊るダンスであることと、初めての人同士でも踊れるという一定のルールがあるので、特に初めての社交ダンスへの挑戦は、ちょっと難しいと思います。

特に、初めの半年ぐらいの難しさ感じる期間を乗り越えることで、相手と一緒に踊る楽しさを感じられると思います。

また、中級者、上級者になると、新たな難しさがあります。それまでに身につけた踊りを修正するためには、あれこれ試す必要があるからです。

今までやったことがない踊りや、今まで身についた踊りを変えることは、初めは難しいです。

しかし、難しくてうまくいかないかったその時点ですぐに諦めたり別の方法を始めるのではなく、粘り強く挑戦し続ける時間も必要だと思います。

その時間が過ぎた後、踊れるようになったり、踊りの上達があるはずです。

 

社交ダンスが難しく感じるところ

社交ダンスは、他のダンスとは違い、相手と一緒に踊るので、自分一人の練習だけで上手に踊れることはなく、相手と組んでの練習が必要です。

初心者であればあるほど、一人でたっぷりと練習したほうが上達する部分は多いです。

また、上級社交ダンスになることで、個人一人で練習することで上手になる面もあります。

いずれにしても、一人の練習だけでは身につかないことが多いです。

特に、相手と組む中で必要なリードとフォローの技術を身につけることが、最大の難しさの一つです。

 

実践の場でのフリーの社交ダンスでの難しさ

パーティーなどの実践の場における社交ダンスでは、いろいろな人と踊る機会があります。

その都度、相手や自分の知識や経験の違いにより、ステップは常に変化します。

このような状況にうまく対応するためには、知識やテクニックを増やすだけではなく、踊る前の会話や踊りだしたときの相手の動きを観察できる余裕を持った観察力も必要です。

相手に合わせてリードしたり、フォローすることで、自分も相手も踊りやすくなるのですが、ここ部分がとても難しく、経験、つまり、実際にいろいろな人と踊る時間が必要になります。

 

忍耐力をもって試行錯誤から学ぼう

社交ダンスでも日常生活やビジネスでも、何かを試すことには、最初はうまくいかないことが多いです。

しかし、そのうまくいかない経験の中から、自分が上手く踊れるための解決策や上達のコツを見つけることができると思います。

試してなかなかうまくいかなくても、しばらくは、試し続けることが大切だと思います。

試行錯誤の中に生まれる、失敗というか、経験を積むことで、達成感を得る瞬間があると思います。社交ダンスだけでなく日常生活でもビジネスでも同じだと思います。

大切なことはうまくいかなかったことですぐにやり方を変えるのでなくしばらく続けてみることが良いと思います。

うまくいかなくても、続けてみることで、継続に対する忍耐力がつくと思います。

思考錯誤や試しにやって、うまくできない、難しいことを継続して乗り越えたときに見つけたコツや感覚は、自分が成長したことを実感できる気持ち良い瞬間だと思います。

初めての挑戦や、試すことには、なかなかいい感じならないこともあるかもしれないです。

しかし、それを継続したり、再度挑戦することで、自分自身が成長し、将来うまくいく機会が待っていると信じて頑張っていきましょう。

そもそも、試しにやっていることは、慣れていないことです。

難しいこと、慣れていないことに挑戦している、それ自体が難易度を上げている、と自分に言い聞かせて、継続して取り組む意思を持つことが大切だと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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