社交ダンスによる認知症予防と健康寿命延長

社交ダンスが認知症予防に役立つ可能性

人生100年時代で、健康な80代や90代の方もたくさんいますが、
寿命が伸びても健康寿命を伸ばせないと、寝たきりの期間が増えたり、認知症になってしまうという不安があります。

 健康寿命の重要性と認知予防の取り組みについて

 私は、週に2時間以上の運動、6時間以上の睡眠、楽しいコミュニケーションが認知症予防に役立つと考えています。
 認知症予防として考えていることは運動、睡眠、脳の活性化の3点です。その3点のポイントをふくむものの一つが社交ダンスだと思います。
社交ダンスは脳の活性化につながり、認知症予防に役立つと重ています。

さら一工夫として、
社交ダンスが認知症予防に役立つと思いながら楽しむことで
社交ダンスによる認知症予防の効果も上がると思います。

社交ダンスが脳の活性化につながる理由

社交ダンスは、人と組んで踊る楽しみ、緊張感、そして運動効果に加えて、
コミュニケーションもたくさん含まれます。

会話のやりとと似ていて、踊りの中でも、自分が間違ったり、相手が間違ったりすることも多いです。
だから、踊りというコミュニケーションの中でも、動きの調整、ステップのリードや予測をすることで脳の活性化につながると思います。

もちろん、ステップを覚えることでも脳のトレーニングになります。

踊りることで身体も脳も使って、さらに、ダンスの前後のコミュニケーションでも気も使う部分もあります。適度な疲労は、より良い睡眠を得ることにつながることが多いと思います。

このように、社交ダンスによる運動効果で認知症予防、健康長寿、を期待することができると思います。

社交ダンスを踊ることで認知症予防に取り組んでいるという安心感も大切なことだと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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