社交ダンス上達のコツ 違いと特徴を知ること

社交ダンス上達のコツは違いを発見すること

種目ごとの違いを学ぼう

ワルツを踊るときには、こうして
タンゴを踊るときには、こうして

ルンバ、チャチャチャなど
それぞれの種目だけで理解を深めるより

◆他の種目との違いを知ることで
 その種目の特徴ある踊り方の理解が深まると思います。

 

たとえば

■ルンバとチャチャチャの違いとしては
ルンバは、カウント2と4を強調して
チャチャチャは、カウント1と3を強調する

というルンバとチャチャチャの特徴の違いを
知ることで、それぞれの種目のテクニックの
理解が深まると思います。

 

■タンゴとワルツやブルースとの違いとしては
 たとえば
 ワルツやブルースでは
左足が前進したときに、右足がさっと引き寄せられるけど
 タンゴの時は、足がすぐに後ろ足が引き寄せない
ということを知ることで
タンゴのフット―ワークの理解がしやすくなると思います。

 

学びのコツは観察してそれぞれの違いを発見すること

社交ダンスなどの趣味や遊びでも
日常生活でも
ビジネスでも

・上手な人の動きを真似るだけ
・先生や仲間から教えてもらいだけ
このような学びの前に

AさんとBさんのやり方の違い
だったり
AパターンとBパターンの仕組みの違い

というように
2つの中の違いを知ることで
それぞれの理解がしやすくなると思います。

そのためには
AさんBさんのやり方踊り方の違いや
AのパターンとBのパターンの時間的経済的違いを
しっかりと観察することがスタートラインになります。

練習や知識を増やしたり
やり方を覚えたり早くできることを目標にする前に

◆2つを比べて観察して何がどう違うのかを発見することです

違いが分かれば
何を練習したり
何を学べが良いかという目標が見つけやすくなると思います。

 

一方で

違いを見つけることは大変です。

 

AさんとBさんの
・ゴルフスウィングがどう違うのか
・料理の作り方がどう違うのか
・片付けの順番がどう違うのか
・素直さはどう違うのか

違いを知れば上達や上手くできるのですが
違いを知るにはある程度の知識も必要になります。

 

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

2つのの違いがなんとなく判ることもありますが
理由、根拠をもって、2つの違いを判断できるようになると良いと思います

違いが分かれば、自分が良いと思う方を完全に真似てみる

ということで いろいろなことが上達していくと思います。

 

◆成長と進化、上達のコツは
・観察力を高めること
・違いが分かるようになること

だと思います。

社交ダンスから学んだ上達のコツの話でした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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