社交ダンスのルンバが上手な人は体重移動を意識している
社交ダンスのルンバは、
リードやフォローを覚えたり
ステップの順番を記憶することで
周りから上手になったねと、言われがちです。
でも
実際に上手な人が意識しているのは
足の位置や組んでいる手や腕より
自分と相手の体重移動の部分が多いです。
つまり
相手と片手を組んで
その手を左右に動かしても相手の体重が
左右に移動することはないです。
一方で
相手と片手を組んで
自分の手や腕の動きを身体に固定して
自分の左右の足に交互に体重を移し替えると
相手の体重も左右に移動してくれます。
それだけ
左右の足への体重移動は、重要です。
社交ダンスのルンバが上手に気持ち良く踊っている人は
２や、４の足の位置よりも
２～３や４～１の部分の体重移動を表現することを
意識していることが多いです。
社交ダンスのルンバを踊る機会は多いと思います。
踊る機会が多い種目や踊る機会が多いステップは
より良い踊りにすることが効果的だと思います。
ルンバを踊るとき
２，４を意識しがちだと思いますが、
２～３、４～１
の
体重移動や見せ方をたくさん練習すると
今まで以上にルンバが気持ちよく楽しく踊れると思います。
相手や周りの仲間から
「ルンバが上手になったね」
といわれるためにも２～３と４～１を意識して踊ってみることを
おすすめします。
今日の話は、
ヒロス流社交ダンス上達のコツの話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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