社交ダンス入門:ワルツ・タンゴ・ルンバ

社交ダンス初心者向けのワルツとタンゴとルンバ

全くの初めての方が社交ダンスを始めるときには
ブルースとマンボでカウントとフットワークを学ぶと良いと思います。

それでも、一般的によく知られている社交ダンスらしい踊りの
ワルツやタンゴ、ルンバの簡単なステップも早めに挑戦するほうが楽しいと思います。

ワルツの魅力

ワルツは、美しく優雅な雰囲気が特徴の社交ダンスです。カウントは、1,2,3です。
始めるには難易度が高そうに見えますが、ボックスステップを練習して、
その後は、右回り、左回りという基本的なステップなので思っている以上に習得しやすいです。

聞き慣れたリズムのワルツを踊ることで、「社交ダンスを初めたんだな~」
と感じられると思います。ワルツは、年齢に関係なく長く楽しめるダンスの一つだと思います。

タンゴの魅力

タンゴの音楽もBGMなどで聞き慣れたリズムだと思います。
アルゼンチンタンゴほどの男女の身体の密着はないです。
しかし、ホールド組み方は、ワルツやスローフォックストロットやクイックステップとは違います。

タンゴらしい足の運びを表現するには時間がかかりますが、
タンゴを踊ることで、タンゴらしいキレのある顔の向きの動きや、タンゴのリズムに合わせて
身体を動かすことは、「ダンサーの仲間入りをしたんだなぁ~」
と感じられると思います。

ルンバの魅力

ルンバの音楽もちょくちょく聞くリズムだと思います。
しかし、1234のカウントで踊るのですが、2から足を動かすということに関しては
慣れるのには少し時間がかかります。だから、234,234のカウントだったり、
234~1、234~1というカウントを口ずさみながらステップを覚える感じになります。

フットワーク、シューズがどのように床に着いていくのかというテクニックを
身につけることも難しい点になりますが、ラテンダンスの中では、ゆったり目のスピードだから
心と体をリラックスさせる感覚が得られて気分良く踊れると思います。

 

初心者の方は、ブルースでスタンダードの踊りの基本を学び
マンボでラテンの基本のフットワークを学びながら
並行して、ワルツ、タンゴ、ルンバを学んでいくと良いと思います。

ヒロスダンススタジオの社交ダンスレッスンでは
このように初心者の方のレッスンを進めています。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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