自分で考えるより豊富な情報を知ること
社交ダンスの世界も、専門用語やステップや考え方、よい人間関係作りなどさまざまな情報を知っておくことが重要です。
「豊富な情報を知る」とは、踊るための技術やステップだけでなく、その背後にあるコツや相手と組んで踊るためのリードとフォローについての情報を学ぶことでもあります。
楽しく気持ちよく、パートナーや仲間と踊るためには、よい人間関係を作るコツやコミュニケーションのコツについての情報や知識を持っていることも必要です。
楽しく踊り、楽しく学び、楽しく練習して、社交ダンスの上達には、これらの情報にどれだけ触れられるかが鍵となると思います。
大量の情報を見聞きすること:上達への第一歩
ヒロスダンススタジオで初めて社交ダンスを学ぶとき、多くの情報に圧倒されるかもしれません。4%ぐらい覚えてもらう感覚で、気軽にレッスンを受けていただきたいと思います。
たくさんの話があるので、覚えられない、忘れてしまうということも多いと思います。
しかし、私たち(ヒロスとミスズ)は、お客様(生徒さん)にすぐに理解できないとしても、大量の情報に接することは、社交ダンスの理解と上達に不可欠なことだと思っています。
一度にすべてを理解しようとすると難しいかもしれませんが、同じことを何度も聞いたり、同じことをいろいろな表現で聞き続けることで、少しずつ覚えたり、理解できるようになったり、できるようになると思います。
大量の情報を見聞きすることで、記憶に残ることがその一部だとしても、聞いた量が多ければ多いほど、記憶に残る量が多くなると思っています。
何度も聞いて覚えよう:情報を自分のものにする
社交ダンスでも、覚えたり、踊れるようになるためには、反復が上達のポイントです。
同じ情報を何度も見聞きし、実際に動いて練習することで、徐々にその情報を理解し、自分のものにすることができます。
同じ情報を繰り返し聞いたり、見たり、やってみたりすることで、レッスン内容を深く理解できるようになるはずです。
同じことでもいろいろな表現できくことで理解できる
コツや注意することなどの情報を繰り返しきくだけでなく、異なる角度や別の表現で聞くことが大切だと思います。
たとえば、同じステップを別の表現で説明されることで、私たちが伝えようとしていることが、理解できたりします。
一度聞いただけでは、分からなったことも、別の機会に聞くことで、新たな視点から理解できることもあると思います。
同じ目的や同じステップでもいろいろな表現やいろいろな例え話を聞くことで、社交ダンスの踊り方のコツやステップの理解を深められ、社交ダンスが上達することができると思います。
同じことや似たようなことを聞くこと
社交ダンスでも、日常生活でも、ビジネスでも、自分の上達は持続的に何度も聞いたり、真似したりすることが理解することや上達するために必要なことです。
時間を掛けて、繰り返し聞き、繰り返し練習することで、必ず上達します。
社交ダンスは、自分だけが一生懸命に練習したからと言って上手く踊れるわけではなく、相手に合わせるテクニックも必要です。社交ダンスでは、この部分が複雑で大変なことです。
しかし、同じ内容を何度も聞いたり、いろいろな表現で説明を受けることで、少しずつ分かるようになります。自分のペースでゆっくりと、上手に踊れるようにしていきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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