相手との接触感度を磨いて一体感を高める

社交ダンスでは感度を上げることが重要

社交ダンスは、相手と組んで踊るので、相手と接触する部分の感度を高めておくことが重要です。ホールドの形だけや、身体の動きだけのリードやフォローだけでは、上手に踊れません。

相手と接触している手や腕など、自分の身体の皮膚にかかる圧力や力の強弱を感じることで、お互いに動きやすくなります。

また、相手と接触している部分の圧力の変化の感覚高めることで、動きのはじめや終わりも感じることができます。

社交ダンスを気持ちよく踊るためには、身体の位置や動かし方だけでなく、特に、接触の感度を高めることによって、相手に余分な圧力を掛けず、相手との接触部分の状態を向上させ、相手との一体感が生まれると思います。

 

接触の感度を上げる

自分の腕や手がどのように相手に接触しているか、その時の接触面の圧力を感じることは、相手に寄りかかっていないか、相手にぶら下がっているような感じなっていないか、相手を掴んでいないか、ということを自分で気づくためにも重要です。

自分の皮膚が相手にどのように接しているかを感じて、その程度を認識しましょう。

この感覚が鋭くなると、相手との接触面の圧力の変化、つまり、相手の圧力の始まりと終わりが分かるようになり、リードやフォローが上達します。

 

スタンダードダンスの接触感覚

スタンダードダンスでは、相手を強く押したり、自分の左手が相手の腕を強く掴んでしまったりしないように注意することが重要です。

自分がどのくらいの力で相手と接触しているかを感じて、自分の皮膚の位置が、相手に強く接していないか気づくことが大切です。

男性のホールドの右手の手首や、手のひらの感覚も重要です。踊り始める前のホールドが完成したときの右手首付近や右手の手の平の接触部分の圧力と感触をしっかりと覚えておき、踊りの最中の変化を少なく保つ意識が大切です。

踊っているときに、男性の右手の平が、女性の脇腹上部に移動してしまっていたら、男性自身だけでなく、女性も気づくことで、ホールドの修正をしながら踊るといいと思います。

 

ラテンダンスの接触感覚

ラテンダンスでは、特に男性は左手の親指に力がかかっていないかを確認することが大切です。無意識のうちに力を入れてしまうことがありますが、それは自分の動きを硬くしてしまう可能性があります。

女性も、男性の親指が強くないかどうかに気づくことも大切です。練習の際には、女性が気づいたら、男性に伝えることも2人で気持ちよく踊るためには、大切なコミュニケーションだと思います。

 

一体感を高めるに接触感度のアップが必須

相手と接触する部分の手や腕を中心に話をしてきましたが、実際には、ボディーや膝付近、太ももの内側や外側の相手との接触の感度を上げることも大切であり、感じられるようなると踊りやすくなります。

ホールドやコンタクト部分の圧力や力が適切になることで、リードやフォローが上手になるだけでなく、動きのタイミングもあってくるので、形も美しくなります。

相手との一体感を感じることも、社交ダンスの醍醐味でもあると思います。

相手と接触する皮膚の感度を上げて、その変化を感じて踊ってみましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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