教え合うときに言葉にすることが役に立つ
カップル同士やお友達同士で
社交ダンスを教え合うことで
社交ダンスが上達すると思います。
それは、イメージをアウトプットするからです。
社交ダンスのそれぞれの種目の
踊りに対しては皆
似たようなイメージを持っていると思います。
ただし、それぞれの種目の
一つ一つのステップや
動作について
そのイメージを
✔言葉にすると人ぞれぞれ表現が変わることが多いです。
自分の踊りを他の人から
教えられる時に
理解できなかったりするのは
このように”同じ踊りでも言葉にする”と
人それぞれの説明になるからです。
教えながら頭の整理ができて理解が深まる
お友達同士、カップルで教え合う時
教える側の人は、
自分のイメージを言葉にして
相手に伝えることで
教えている本人こそが、相手に教えている部分の
理解を高めることになります。
教わる側より教えているの理解が深まる
得意な部分や不得意な部分を
お互いに教え合うと
自分が教える側になっている時に
その説明の理解をその説明している人自身の
理解が深まります。
教わっている側ではなく
教えている側の方の理解が深まるということです。
☑教える側が言葉にして人に教えることで
教えている側の人の方が、理論や理屈を深められます
困った場面としては、
上手に言葉にできずお互いの見解が違った時です。
・相手は、相手の理由をあなたに一生懸命伝えてくれます。
・自分も、相手にその理由を一生懸命伝えます。
お互い言葉にして相手に納得してもらうために
一生懸命に話すことで
お互い自分の意見や考えをそれぞれより深めることになってしまいます
そして、
意見の違いであるお互いの思いがより強くなることで
意見の違いの溝がますます広がってしまうことがあります。
相手にわかってもらおうとしても
一番わかるのは、その説明をしている人になります。
この会話のパターンを知っておきながら
上手にお互いに教え合い
社交ダンスが上手になっていくと良いと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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