途中参加のグループレッスンへの参加の不安
個人レッスンの場合は
一人ひとりにあわせて
レッスンしてもらえるという安心感があります。
グループレッスン(団体レッスン)は
不安が多いと思います。
特に男性は、不安が大きいと思います。
女性も同じように不安。
✔途中参加の不安のほとんどがルーティン
ですね。
すでにルーティンを覚えているメンバーに
参加して、1から覚えていくことが
不安だと思います。
分かる部分だけ踊る
わからないところは
中断したり、踊りが止まってしまって良いです。
少しずつ、少しずつ、
✔こんな感じかな~
で、ゆっくり、覚えていくという
大前提で参加してください。
私たちも既存メンバーも
誰もがどんなレベルでも
社交ダンスの踊りに関して
未完成で不完全で学びの途中ですから
気持ちは同じです。
ルーティンを覚える不安なしでお越しください。
既存メンバーも改めて学べる貴重な時間
ルーティンを覚えている方にとって
新しいメンバーへのステップの説明の時間は
✔新たな発見
✔ステップの再確認
というレッスンの時間になります。
◆新しい方はステップの順番を覚える時間
◆既存メンバーは
カウントの再確認と
覚えているステップの微調整の時間
私達教える側としても
同じ所の説明でちょっと
工夫することを心掛けています
◆新しい方には
・ステップの順番とカウント
◆既存の方には
・フットワークや顔の向き
・よくあるトラブルと修正箇所
を伝えるようにしています。
グループレッスンの2~3ヶ月はやや難しい
ヒロスダンススタジオのグループレッスンの
■モダン(スタンダード)種目は、
ブルース、スローフォックストロット、ワルツ、タンゴ
ウィンナーワルツ、クイックステップ
■ラテン種目は
ジルバ、ルンバ、チャチャチャ、ジャイブ
少しだけ極わずかですがサンバ
です。
11種類ぐらいありますので
どうしても覚えるのには時間がかかります。
非ルーティンの社交ダンスレッスンを
目指している部分もありますので
ルーティンを覚えないと。。。という
不安が自然に頭に浮かぶと思いますが
「自由なステップで踊って~」
という部分もちょくちょくあります。
音楽とダンスを楽しむことを
大切に思っていただけるとうれしいです。
ルーティンがわからなくても
ちょくちょく踊りが止まっても不安なく
レッスン時間を過ごしてもらいたいです。
そもそも
グループレッスンという時間です。
レッスンの時間なのですから
一人がわからなくて
説明の時間もレッスンの時間です。
レッスンの時間だから
音楽にあわせて踊っていない時間が
あっても普通のことです。
わからないことを声にだして
中断中断でも
レッスンの時間として
既存メンバーも
新規メンバーも
一緒に学びましょう。
2~3ヶ月は
ちょっと大変、
覚えなければ、覚えなければと
どうしても思ってしまうと思いますが
先日のブログ(記事はこちら)
で書いたように
✔聞いて聞いて聞く
ということで
毎回のレッスンを過ごしていただけると良いと思います。
グループレッスンへの
新規参加。ルーティンを覚えるという不安が
少しでも早く、小さな不安になっていただけると良いと思います。
そして
あとになって、数ヶ月経って
「思っていた以上に簡単だったな~」
って思っていただけると良いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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