社交ダンスは人生の縮図だと思う理由
2人で踊る社交ダンスからは
たくさん学べています。
私の場合は、
社交ダンスの中で、
・反省と難しさで学び感じることが8割
・楽しさ2割という感じ
社交ダンスには
踊るだけではなく
踊りの前後のおしゃべりの時間も
たくさんあります。
情緒豊か、情緒あふれる
という良い感情の動きも
多い社交ダンス。
一方
情緒不安定というと
大げさですが
上手に踊れなかったり
なかなか覚えられなかったり
すると
気持ちが沈んだりします。
楽しいだけの社交ダンスから
もっと上手に、もっときれいに踊ろうと
向上心もって取り組めば取り組むほど
踊りという動作を
言葉にする難しさから
お互いに理解し合う場面もおおく
社交ダンスの話から
性格や考え方の違いのような
話に進んでしまって
気分が悪くなったりもしてしまいます。
言葉があってもなくても感情コントロールが学べる
社交ダンスを踊っているときは
おしゃべりなく、無口でおどっているので
言葉によるトラブルは発生しないですが、
無口だからこそ
相手や自分への誤解と思い込みによる
感情の動きも多くなります。
たとえば
リードやフォローが
上手くいかないときには
・自分を責めたり
・相手を評価したり
よくない感情の動きがでます。
当然、手をつなぎ
一緒におどっているので
その気持ちは
言葉以外の何かの伝達物質の
ような雰囲気的なことで
相手に伝わってしまいます。
このように、おしゃべり、会話という
直接的な言葉以外でも
相手や自分の情緒の乱れを
経験することが多いです。
そんな中、願いは一つ
音楽とダンスという社交ダンスの時間を
機嫌よく、軽い心の状態で
過ごしたい。
みんな、そうお思っていると思います。
だから、
常に、社交ダンスの時間は
気持ちよく過ごそう!という
意識がうまれ
◆感情のコントロール
◆事実をどう解釈するか
◆しゃべり方や言い方
◆相手を笑わせよう
◆音楽とダンスへの
集中力を高めよう
というトレーニングに
つながると思います。
社交ダンスで学んだことはそれ以外に活きる
気持ちよく過ごして
気持ちよく踊る。
日常生活の中での
短い社交ダンスのときだけなら
取り組めるとおもいます。
すでに、社交ダンスの時間だけは
楽しく過ごせるようにしている
方も多いと思います。
社交ダンスの短時間で
何度も繰り返す
・気持ちよく過ごす努力と実践
・良いコミュニケーションへの
努力と実践
が
必ず、
日常生活でも
ビジネスでも
役立つと信じています。
社交ダンスは、
経験年数や知識の量で
人それぞれ違います。
上手な人、経験の長い人が
相手に上手に調整することも
一つの工夫だと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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