社交ダンスで向きを変えたり回転するときに必要な技術
社交ダンスのヒロス流コツについて書きます。
ツイッターでのレッスン内容として
ツイートしているテクニックです。
135度向きを変えたり
ターンををするとき
☑ステップした足のシューズの裏を
床と滑られて回転させること
☑ステップする脚部全体
つまり、股関節部分=太ももの付け根
を回転させること
シューズの裏の回転の練習方法
◆先ずは、前進ステップ
一歩前進のステップした足のシューズの裏で
ギュッ!と回転してみてください。
右足を出して、ステップ=その足の裏で回転
左足を出して、その足の裏で回転
これを練習してみてください。
◆次に後退、ステップ
後ろに一歩下がったと同時に
その足の裏を回す=床でギュッとする。
これも左右で練習してください。
☑前進でも後退でもステップした足の裏
の回転を練習するときの反対側の足は
・シューズの裏を回している足と並行に保つ
・回転中にシューズの裏を回してる足(脚部)を
ちょっと開く
ということをそれぞれ練習してみて下さい。
シューズの裏の回転プラス
✔ピポット
✔ピポッティングアクション
の練習をして感覚を掴んでみて下さい。
社交ダンスでの股関節の動きの練習方法【その1】
壁に対して、身体を世にして立って下さい。
1.身体全体の右側側面を壁に向けて
2.右手を壁につける。
3.右足を上げて、左足だけで立つ
そうしたら
4.浮かせている右足の腰を
上下に動かしてみてください。
ヒップの高さを変える動き
骨盤の左右の高さの動き
の練習も行ってみて下さい。
社交ダンスでの股関節の動きの練習方法【その2】
片方の手で壁を支えにして
片足で立ってみて下さい。
このとき、上げている足は
できるだけ床から離さないで、
その体重を乗せていない足、
浮いている足のシューズの向きを
内側、外側に回してくて下さい。
☑この練習で股関節というか
脚部全体の回転の動きを
練習してください。
ステップするとき、
どこに足を置くのか、
どのタイミングでシューズの裏で
回転するのか
ということ以外に、
☑そもそも床につくときに
脚部を回転しておく
太ももの付け根から
足全体を回転させておく
という筋肉の動きの感覚を
鍛えることができると思います。
股関節を傷めないように
練習してくださいね。
今日は、
✔シューズの裏の回転
✔ヒップの左右の高さを変える動き
✔太ももの付け根から脚部全体を
回転させておく動き
について、
ヒロス流社交ダンスのコツとして
ブログを書きました。
正しい練習方法は
先生に聞いてみたり
ヒロスダンススタジオの
社交ダンスレッスンをご利用していただけると
うれしいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ヒロスダンススタジオの
お問合せ担当は
ミスズです。
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