非日常を味わう楽しさ
社交ダンスの魅力の一つは、普段の自分とは違う自分になれること。
日常生活やビジネスでは見せない、自分の華麗な姿、美しくかっこいい立ち方、それに、大胆な表現。
このギャップを楽しむことが、社交ダンスをもっと好きになるポイントです。
今回は、社交ダンスを通して、新しい自分を発見し、楽しんでいく方法について書いていきます。
二人の自分は別人? ギャップを楽しむ心の余裕
私たちは、日常生活、ビジネス、そして社交ダンスなど、様々な場面で、異なる顔を持っています。
ただし、自己成長を目指す本来の自分は、どの場面でも一つの自分にしておくべきだと思います。
それでも、それぞれの場面での自分の立ち居振る舞い、動き、そして表現方法には、少なからず違いがあるはずです。
社交ダンスの上達を目指すなら、どうしても上手な人、素敵な踊りをしている人と自分を比べてしまいがちです。
もちろん、上手な人の踊りから学ぶことは、成長のために大切なことです。
しかし、時には、周りの人と比べるのをやめて、【日常生活やビジネスの場面での自分】と、【社交ダンスをしている自分】の違いを観察し、楽しんでみましょう。
心の中でこっそり楽しむことで、気持ちが軽くなり、社交ダンスをより楽しめるようになるはずです。
社交ダンスは、もう一人の自分
社交ダンスの楽しさは、普段の生活では見せない自分に変身できること。
スタンダードなら優雅に、ラテンなら情熱的に。
非日常的な自分を演じることで、新しい自分を発見し、自信を持つことができると思います。
例えば、立ち方一つをとっても、日常生活では意識しないような、美しくかっこいい立ち方を、鏡に映しながら練習することで、気分が高まります。
社交ダンスをしている自分と、普段の自分のギャップが大きければ大きいほど、社交ダンスの時間は特別なものになるはずです。
ワルツやスローフォックストロットで、パートナーと優雅に回転する、ラテンのチャチャチャやサンバ、ジャイブで情熱的に踊る…
日常生活では味わえない、特別な時間だからこそ、心から楽しみたいものですね。
二つの場面での自分を楽しむ
【日常生活やビジネスの自分】と、【社交ダンスの自分】の違いを楽しむことで、社交ダンスへのモチベーションを高めることができます。
そして、日常生活やビジネスの場面でも、社交ダンスで学んだ美しい姿勢や立ち居振る舞いを意識してみるのも良いと思います。やりすぎ注意ですが。。。
自分らしさを発見する行動
社交ダンスは、新しい自分を発見し、自分らしさを表現する場でもあります。
周りの人と比べるのではなく、様々な場面での自分自身と向き合い、それぞれの個性を楽しみましょう。
鏡に映る自分を見る機会が増えれば増えるほど、なぜか、日常生活やビジネスの場面でも、自分を客観的に見えるようになると思います。その時には、反省、反省、、、ばかり、ということなりがちですが、いずれにしても、客観的に自分をみれるようになることは、いいことだと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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