曲を流した練習と音楽なしの練習の違い 

社交ダンス練習 音楽あり 曲なし

レッスンでも、
自分の練習でも、

 

音楽なし・ありの練習は目的が違う

という話をしたいと思います。

 

 

■音楽なしの練習 

 ※代表的な目的

✔すご~くゆっくり動いて
 体中の動きのチェックの練習

 ・ルンバのウォークなど
 ◆とにかくゆっくり動く!!!

 

✔踊り始めのタイミングの練習
 ちょっとだけ音楽流しますが、、、
 動き初めスタートだけの練習(全種目対象)

 

✔ステップを覚える練習
 新しいステップは、ぱぱぱ~と
 30回繰り返して、全体像を
 早めに覚える

 

✔ルーティンを覚える練習
 決まったステップの順番=ルーティン

 音楽なしでカウントをいいながら、
 SSQQ や、 12,1234,とか。

 しっかりと声を出すこと。
 *声(カウント)と足の動きの一致に
  気をつけること
 *動きの雰囲気ではなく、
   カウントどおりに動くこと

 

✔タンゴを除くスタンダード(モダン)を
 踊って、床を擦るシューズの音のチェックの練習

 フットワークは完璧に、でもシューズは、
 床を擦るという練習です。

 

 

■音楽ありの練習 

 ※代表例

動き出したら、音楽のメロディーを聞きながら

✔気持ちよく、楽しく踊る練習

 ただそれだけ。。。で
 踊ること

 

✔動画撮影してチェックする練習

 

音楽(曲)が流れたら、

細かなことを気にしないで、
踊れるように、

✔思っている以上にたっぷりと
 音楽なしで、

 何度も同じ動きを
思っている以上に何度も繰り返して、

 

音楽(曲)が流れた時には、

メロディーと2人の同調、調和だけに
集中すること。

 

音楽なしでたっぷりと
基礎練習して、
✔【無意識で動けるようにする】

 

つまり、

 

音楽(曲)なしのときに、

ほぼ無意識的に注意点に
気をつけて踊れるようにしておくことが
大事です。

 

 

そうすることで

 音楽(曲)を流して踊る時には、

表現や、キレ、スピードの緩急
動きの強弱

と音楽に乗ること

に集中できて、

 

音楽(曲)を流している意味ある

練習になっていくと思います。

 

 

今日は、社交ダンスの練習方法、

・音楽(曲)あり、

・音楽(曲)なし

 

練習目的の違いについて

話でした。

 

今日も最後前で読んでいただきありがとうございました。

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